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浮きまくる覚悟はできるか@みそか

朝カルの講座「短詩のちから~可能性」(川柳作家やすみりえ&歌人穂村弘)を受講する。川柳作家、という職業があることを初めて知った。ちなみに川柳とは、やすみさんの説明によれば季語のない俳句のような、人について読んだもので、膝ポンな要素が含まれているもの、ということのようである。出会いと別れをテーマにした作品をいくつか取り上げ解説する形式。穂村先生の解説はいつもながら短くて的確で小気味いい。しかし同じ歌をよいと思っていてもどこがどうよいと思うかは、当人に聞いて見ないとわからないものである。「いいですよね、これ」というのでどんな風に読んだか訊ねると、まったく読み筋がちがっていたりするので驚く。今日は先生に「葛原妙子の名前を覚えて帰ってください」といわれた。まとめて読んだら相当に重たいだろう。

読了した「短歌の友人」を持参して、厚かましくも、大好きなとある1ページにサインをいただく。「三つの時間」。たいへん嬉しかった。

今日「東京マラソン」のTV番組の合間にやっていたNIKECMiPODを使って世界同時多発的にマラソン大会するシステム?)を見て、その濃厚な孤独感に眩暈がした。大真面目にこんな(心的に)不毛なプロジェクトをやっているのかと思ったら、これがまさに「人類史上もっとも幸福で、しかし心のレベルとしては最低の生を生き、種の最期に立ち会おうとしている」瞬間(@「三つの時間」)なのか、と思った。

<妄想短>

ランナーの屈託なき笑顔理解しつつレミング崖から落ちる

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