エグすぎるスライダー打ち返す@オケラ

スピッツMステ登場。録画でチェック。なんだかんだいってみんなTV映りいいんだから~(笑) みずからを評して「そのへんのマンガのレアものを探して歩いてる男の人みたい」というときに、頭の中で言葉を選んでいるようすがなんとも。グレーっぽいマサムネの後姿を思い出す。

音楽雑誌でナノフェスのレポなどがいくつか出ていたので書店に行く。某誌の記事について。「君は太陽」の歌詞を「大丈夫そうなんです」と書いていたのがあった。一瞬「?」と思ったが、これはどう考えても間違っている。たいへん上からモノを言う感じになるが、この方はマサムネの詞(詩)をまったく理解していないのではないかと思った。単純な書き間違いなんだろうけど、この「す」の有無はそれほどの印象を与えるのだ。「ス」の有無、つまりは「スピッツ」の有無と言い換えられるほどに。「ごめんなさい→理想の世界じゃないけど大丈夫そうなんで」この流れ、そしてスタンスがマサムネのワザみたいなもんなので、ここに「す」を入れたら台無しである。

穂村先生のエッセイで、メールの「がんばってネ」の「ネ」の字ひとつで相手(男)を見切ってしまう話があったが、一文字というのはかくも恐ろしいパワーを持っている、ということを再認識。

(スピ短)

(トンガリヴィレッジはただいまアクセス集中によりログインエラー中です。)

トンガリのログインエラーMステの感想叫ぶ人堰き止める

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こぼれ落ちそうな美しくない涙@君は太陽

「君は太陽」本日リリースです。節度を知らないヘビローテーションで気持ち悪くなっています。「大丈夫そうなんで」ってキミはいうけど、こっちはもう切なくて倒れそうですよ、マサムネ。PVもいいけど歌詞を読みながら聴くのも好き。

(スピ短)

この穴を寂しさと呼ぶおそらくはかつてキミにも見えていたこれ

冷ややかに野球話をするキミは膜の向うで生きる生物

突き抜けるサビを聴くたび目を閉じて同じ速度で走るイメージ

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トカゲのしっぽまだまだ死ねない@ドルフィン・ラヴ

ロックロックこんにちはin仙台参戦。ネタバレ。とにかくこれでしばらく生で会えない→前方に行きたい→体力が心配→天気(気温)が心配→天気予報は雨で、それはそれで心配という、なんだか非常に落ち着かない気持ちのままの仙台入り。着いたらいきなり降ってるし。でも結局当日は暑くもなく寒くもなく、ありがたいコンディションだった。8時ちょいに仙台を出て9時過ぎに着いたのに、入り口に並ぶ並ぶ。すごい人だ。

ようやく入場、仲間の皆様のお力で場所取り完了。朝食兼昼食(これまた行列)を購入中に12時定刻スタート。オープニング映像(ベニーランドで撮影)のテツヤがあまりにもかわいい。でーびーる。で、オープニングはチャットモンチー。想像以上に高音。曲はよかった。「バニーガール」をコピーしてきました、というのが初々しい。カバーじゃなくてコピーなのね。まあ、かわいかったです。

お次はスキマスイッチ。シアワセ痩せで4Kg減の大橋くん。妙にすっきり。常田くんもアフロじゃないんだね。「全力少年」はやはり名曲だが、全体に大橋くんの客の乗せ方がいささか強引で、おとなしい曲のせいもあるのか、それほど気持ち盛り上がらず。

どんどん進んでモンパチ。風邪でワンマンが延期と聞いたので、どうなることかと思ったが、シーサーくん健在。でも20代にしてはシブい人になっていた。沖縄っぽいイントロだったのでてっきりオリジナルと思ってカチャーシーで応えていたところ、なんとユニの「大迷惑」のカバーをやったのでびっくり歓喜。(→このバージョンは、なんとYouTubeでも聴くことができるのだった)前方はかなり荒れたそうである。

さて、ここまではシートエリアでまったり観戦したが、KREVAからはもう少しも気を抜けない・・・というわけでスタンディングエリアへ。いつものKREVAくんらしく、謙虚なのか負けん気が強いのかわからんMC。マサムネとのコラボ2曲(生まれてきてありがとう、くればいいのに)では、相互にかなりの数の新規顧客を開拓できた模様(笑)このコラボにもちょっと飽きたかな、とか思っていたけどバチあたりでした。モニターに映るマサムネとその声が、感電するほどよかった。ある意味今日のベストアクトだったと思う。

会場の7割がたユニファンなのでは(ダブり含む)、というくらいユニグッズやユニTの人が目立つ本日。いよいよユニコーンの登場。なんだかなんだで3回目だなあ。リアル時代は聴いていなかったくせに、すっかりおなじみな感じになっていて自分でもフシギ。ひまわり、服部(わーい!)、ブラックタイガー、WAO!、ヒゲとボイン、大迷惑(本家版。OT「マンモス迷惑」と連呼していたらしいw)、Helloと、個人的には無駄なくコンパクトに楽しめる最高の選曲。欲をいえば短い!!!「あとでOTとセッションでも?」と思ったので我慢したが、結局それはなかった。しかしユニファンは合唱が好きだなあ・・・全曲みんなで歌うのである。楽しいといえば楽しいが。OTは正しい40代の見本みたいである。なんであんなにカッコイイのであろうか。

ある意味勝負どころのアジカン。先日のナノフェスのおかえし、という感もあって少しでも楽しみたかったんだが、ファンがめちゃめちゃだった。自分が楽しむことしか考えていないのか?と思うほど、ファン同士でもおしあいへしあい。足元の地面がでこぼこなのと、落し物の荷物やペットボトルが散乱していたために何度か人が倒れた。曲もよくて、バンドも大人なのになんで?この出番でなかったらシートでちゃんと聴きたかった。

アジカン地獄が終わり、恐怖に震えたまま本日のメインへ。とりあえずテツヤ側で中央までよく見えるポジションに入る。疲れと興奮でなんだかわからないうちに終わった、というのが本音。マはおしゃれさんな帽子と赤シャツ。大阪でもかぶっていたらしいが、個人的にはKREVAに出たときのツアーT姿の方が揺さぶられた。あまりおしゃれである必要はありません(笑)10周年ということで「あのとき植えた木があんなに大きく・・・」とテツヤのまことしやかMC炸裂。今日も元気だ。うれしいな。しかし自分は曲が始まってもタイトルが頭に浮ばなかったりして、相当疲れていた。無我夢中のクリスピー 、放浪カモメ、 チェリー 、スパイダー 。夕暮れに聞くスパイダーはとてもいい・・・というくらいしか感想がでてこない。そしてウルフルズのカバーで「バンザイ」 。うれしいけど「ふつうにうまいわー」としか感じない。なんてもったいない自分。そして今回のスペシャル、平井堅ちゃん登場。これには会場が沸いた。そして当然背が高い(爆)。「俺たちはずっと後ろに立っているんだからね」とテツヤが遠近法の説明。えへ。まずはナノでもやった「ガーベラ」をコラボで。正直いって、堅ちゃんの歌う「ガーベラ」はまったく別の歌だった。聴きなれないから仕方ないが、やっぱりマの声で聴くのが好きだな。それに対し、2曲めの「POP STAR」は文句なく楽しかった。さすがに野外で「わかれうた」はやらなかったけど、今後また違う曲でコラボしてほしい。新曲「君は太陽」を初めてフルで聴く。歌詞を先に読んでかなり気に入っていたんだけど、曲もなかなか盛り上がった。続いて8823 俺すべ(今回はテツヤ側にたくさんアピールしてくれた)。夏のイチオシ「涙がキラリ☆」でひとまず終了。これが最後というのはややおとなしいなあ・・・ みんなの声も聴いてないし。アンコールは予想通りスキマ大橋くん登場で「群青」。これは今日ならではですごくよかった。なんかマの声が遠慮がちだった。これにて全ゲスト終了、ということでマの緊張の表情もゆるみ、「僕のギター」。夜の野外では照明の効果が室内とはまた違う味わいで、雰囲気があってよかった。そして「青い車」にて終了。これは昼間の野外で聴いたときの方が、曲の清涼感(?)には合っていたと思う。ちょっと予想外の終わりだった。リダは1回しか右側に来なかったのであまり動きがわからず残念。でもときどき見上げるモニタでは楽しそうだったのでマル。なんでこんなネガティブな感想しか出てこないんだ?(泣)

ユニコーン的な流れなのか、周囲の客が大声で合唱してしまうのが辛い。野外とはいえ、マや堅ちゃんはその歌声を聴くことが重要なんだから、ご自分が歌うのはカラオケでどうぞ、といいたい。煽りの選曲でもないし、暴れ具合が大人なのは助かったけど。

最後は花火が上がって、多摩川花火も今日だったなあ、などと思いながら見上げた夜空。キレイだけど急に寂しくなる。規制退場とシャトルバス大混乱でその後1時間以上会場に残ることに。出店の投売りに協力(?)し、昼間はがまんしたビールで乾杯。至福。バスでは力尽きて友達をさしおいて爆睡してしまう。感想語り合いの大事な時間だったのに。そしてようやく仙台にたどりつき、自家用車組も合流して打ち上げ。あろうことか店でも爆睡。今日語らなくて感想いつ語るんだ?と今になってほんとに後悔。リダなんて4時に打ち上げ終了の書き込みをしてたくらい元気なのに。体力のなさに泣きたい夏だった。

114日に待望のDVD発売。しばらくは映像で逢う日々。

以上、とりあえず直後の感想。

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まだ何かを待っていた@ガーベラ

NANOフェス終了。放心・・・よかった。特に今日はテツヤかな。今日も、衣装はちょっとフシギなものを着ていたが、いきなりエンジンかかっていて、短いステージなのに完成度高くてかっこよかった。あと、観客の巻き込み方とか、いろんな意味でアリーナツアーから多くを学んだなあというかんじが伝わってきた。場所に飲まれなくなったというか。急に大人びて見えました・・・って、20年選手なのにどんだけ初々しかったんだ、いままで。

「今」「放浪」「8823」とハヤブサ祭りの様相を呈し、「ガーベラ」というディープな曲も出てきて、大阪仙台への期待が高まる選曲(大阪は行けないんだけど)。「ガーベラ」は正直、CDで聴いていたときはむしろ嫌いな曲だった。でも今日、生で改めて聴いたらとてもよかった。ひさしぶりにぼろぼろ涙が出たもん。どうしてこれだけたくさん聴いていても、いまだに新しい発見があるのだろう?正面からしか見ていなかった人の横顔を見ると、また違う好きな面が見えてくるみたいに。だから目も耳も離せない。今日のマのMCポイントは、海外のホテルにてあれこれ(ルームサービス?)のオーダーをしたあと「以上です」にあたる言葉が出てこなくて「The end」と言ったってことかな。

横アリはいつもながらどんなポジションの人にも優しい。実によくできた会場だと思う。ロックロック横浜もぜひ検討して欲しい。そしてスピッツ以外でいうと、ユニコーンもアジカンもよかったんだけどサカナクションがかなりツボだった。あの珍妙な曲調(失礼!)、パフォーマンス・・・なのに観客を絶対迷子にさせない鉄壁のメロディラインでもある。見事に隙がなかった。新人(?)なのにアリーナクラスのステージがあんなに似合うとは只者ではない。なんだか妙なスケール感のあるバンドだった。

次は仙台へGO!!

(スピ短)

跳び箱を飛んで宇宙へリーダーは切れた弦でも行こうとしていた

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どんなに遠く離れていたって君を見つめてる@裸のままで

明日はナノフェスなの。ひさびさの生スピなの。例によって地上は混んでるらしいが・・・まあスタンドから観るのも一興か。ユニコーンもいるし、少しでも長く楽しんでこようと思う。

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できるだけ単純なそれでいて頑丈な仕組みでもって歩いてく@孫悟空

「亀の恩返し」について触れないまま早1ヶ月。林檎を生で聴いたせいか、やや古いものを聴き直すようになった。スネオのSUN!NEO!AIR!とか、ちょうど10年前なんだね。そして宇多田ヒカルTravelingで「不景気で困ります」とタクシー運転手がぼやいてから、7年くらいたつが、世の中のそのままさに驚く。まあ、そもそも常套句なんだけれども。この歌の高揚感と不安感のミックスは、PVまで含めるとたぶん世界でも最高レベルの配分になっていると思う。日本語の歌として凄いんだから、世界でも、というのも変かもしれないが。この歌は「元気が出る歌」というコンセプトで作られたというが、こんなに不安な曲なのに、確かに血が沸くのはいったいどういう仕組みなのだろう。重ねて、紀里谷氏のPVの凝りようをみていると、そのねじれ具合にくらくらする。才能の火花。

関係ないけどこのごろ、古いアニメもつい観てしまうのであった。ちょっとやな感じにノスタルジックな日常だなあ(泣)・・・銀河鉄道999、(本編観ないけど)ドラゴンボールZの予告、(マサムネの大好きな)ガンバの冒険、等等を観ているうちに、野沢雅子という声優が昭和の人間にどんなにすごい影響を与えたかをいまさらのように実感した。国民栄誉賞とかあげればいいのにと思う。なんと表現したらよいかわからないが、「敵も味方も哀しい」みたいなややこしい話はふっとんでしまうような声なのだ。いわば声が「勧善懲悪的」。あるいは声が「性善説」。昭和の子のDNAには、野沢雅子の声を媒体としてそういう世界観が体の仕組みとして備わっているような気がする。世界が複雑になっちゃったのはガンダムあたりからなのかね?

さて。ロックロックは無事当たり、ほっと一息。ユニコーンも来るのでなお嬉しい。(マサムネとキャプストは同じ日に武道館にいたみたいだね)さて、宿をなんとかせねば。ナノフェスの予習もそろそろしておかんと。短歌もエンジンかけねばならんし。

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言い忘れたことあるけど@多摩蘭坂

今日は、武道館で亀田誠治さんのイベント「亀の恩返し」に参戦し、スピッツはもとより、ややナツメロな感じで椎名林檎や平井堅ちゃん等等を聴いてゴキゲンで帰ってきたら、清志郎が亡くなったというyahooニュースが出ていた。絶句する。回復しているものとばかり思っていたから。58歳って、早すぎるでしょう。早すぎるよ。

大学1年のときだったかな・・・たまたま座った階段教室の机に「スローバラード」の歌詞がびっしり全部書いてあった。ようするに落書きだね。当時RCをぜんぜん知らなかった自分は感動のあまりその詩をノートに全部写して、このすごい詩人がこの大学のどこかにいるものだと思い込んでいた。だいぶたってからそれが清志郎の歌であることがわかって、それからRCの世界をたっぷり吸い込んだのだった。だから自分のなかにはRCのエキスがけっこう濃く含まれているはずだと思う。

ありがとう、清志郎。あの日の感動は忘れないからね。やすらかに眠ってください。清志郎にはどうやって恩返ししたらいいんだろう。きっとみんなもいまは途方に暮れているに違いない。

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トゲのある藪をかき分けてきた@春の歌

唐突に復帰。新旧メモ。ネタバレあり。

オアシス@幕張に参戦、というか参加。まったく戦闘態勢でなく会場へ。考えてみると外タレライブは初めてかも。写メや動画が撮り放題で唖然とする。Bブロック後方からはまったくステージが見えないのでモニターを見るしかないのだが、映像は凝っていて楽しめた。そして観客が一緒になって歌う文化があるということを初めて知ったが、これはほんとに落ち着かなかった。予習不足だからだろう。アコギの曲のイントロで鳥肌が立ったりしたので、やっぱりすごいなあ、とゼイタクな感想を抱く。でも、なんというか全体に「背の高い色の白い痩せた人に似合う音楽」という印象だった・・・UKってことか(笑)。自分と真逆。Don't Look Back in Angerもやったはずなのに記憶がボンヤリ、というのは我ながら情けなく思ったが、たぶん会場全体と温度差があり過ぎたせいだろう。ライブはあんまり何も考えずに行くともったいないなー。あたりまえか。いろんな意味で勉強になりました。

ユニコーン@横アリに参戦。これはオアシスよりははるかに臨戦態勢で。せめて「あの曲だけは聴いてやる~」という気合がないといかんと思って。あたりまえか。とりあえず生「ひまわり」と生「大迷惑」を楽しみに会場へ。実を言うとリアルタイムユニコーンをほとんど聴いていない自分的には、楽しみの大半はOTになるものと思っていたのだが、実は阿部さんの詞や音楽により没入している自分に気がつきちょっと意外だった。すなわち、ひまわり、WAOR&R IS NO DEADHELLO。泣き・笑い・鳥肌・泣き。それと、OTがドラムを叩くのを見て吃驚した(キミトデカケタ)。わーわーわー。なんてステキなんだ。何をやってもかっこいい。

ゆるいMCと楽しい映像の数々で、ライブ中の大半笑っていたような気がしたんだけど(メンバーも自分も)、R&R を聴いた瞬間、ゾクっと震えが来た。ああ、これがこの人らの底力なんだ・・・と思った。シンプルに揺さぶられた。一方、寒くてゆるくてGDGDで長いMCは、スピッツのMCに慣れた者もいささか呆れるほどだったが、ま、楽しいからぜんぜんおっけいだ。曲のコアな部分になにかスピと共通するものがあるのだけれど、リアルに男臭くそれを表現できるところがユニコーンの魅力なんだろう。それに比べるとスピッツはジェンダーフリーで演奏もたいへん上品なかんじがするね(笑)

実生活でいろいろあってウンザリな昨今、ユニコーンに救われた気がした。持ちこたえよタイムマシーン。持ちこたえよ俺。

(スピ短)

菜の花を茹でるマサムネぼんやりと湯気の向うに浮ぶ春の日

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言葉ではっきり言えない感じ@夕焼け

海山越えて沖縄。人生2回目の。

12月の沖縄はやっぱり暖かくて(いろんな意味で)また沖縄が好きになる。

いろいろあってマジカルでミラクルな旅だった。神憑り。

音市場では番号がいつになくよかったので、念願のセンターへ。ギターを奏でるマサムネの手首は限りなくしなやかで、腕の血管が美しい。手の甲のV字の血管が浮き出ているのも、なんだか普段とは違う生きもののようだ。「砂漠の花」では手相を凝視(笑)。うわさには聞いていたが見事な升掛である。俺すべハイタッチこそしなかったが、とにかく近くで聴けてよかった。そしてセンターで前方だと背が低くても崎山先輩がちゃんと見えて嬉しい。アイコンタクト可能。今日はMCがとてもじょうずなのでリダに誉められて動揺するムネ、崎山先輩に話を振らないので客に怒られるムネ、など細かい表情が見られて幸せだった。うーん、なんかレポートにならないね。帰ってから短歌も書いてませんし。夢うつつ。

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君に会うのよ@漣

さざなみOTR後半。これまでスタンディングのみ4本ほど参戦できたので感想を。

まず、骨折覚悟だった割には意外と体に優しく聴けた(笑)。客が以前ほど過激でない気がする。特に東京は以前と比べて格段にやわらかくなったと思う。それでもちらほら危険な場所はあり、センターは相変わらず「頑な」だったそうなのだが、少なくとも左右どちらかにちょっと寄っただけでかなり柔軟性があった。(自分も含め)ファンの高年齢化は大きな理由だろう。それに曲順と曲そのものがほどよく丸い。以前のセトリを紐解くと、ライブ後半(「もう少しついてきてくれるかな」的コメントの後と思われる)に、「ローテク・ロマンティカ、8823、メモカス、俺のすべて、けもの道」「甘クリ、メモカス、俺すべ、みそか」などと見ただけでも酸欠な並びもあったが、今回のセトリは、最初の3曲をふつうに「がんばれば」卒倒したり骨折したりせずに最後まで楽しめるな~というペース配分しやすい並びだ。そもそも、さざなみCDの曲が中心なので酸欠にはならないだろう。ライブで跳ね回りたい向きにはややものたりないかも知れない。でもまったりしてばかりいるのかというとそうではなく、曲のすばらしさによって高揚感が保たれているので体が冷えるようなことはない。冷やすのはMCだけだよね~。なぜかだんだんMCの話題がSEAMOあるいはBillowな方へ。曲は大人でトークは小学生。いいですね。大好きですね。個人的には自分が見た4本のうち、名古屋でのマサムネ「渥美半島知多半島」の手振りは昭和的なノリでさいこーかわいかったね(愛)あと、東京で崎ちゃんが言った「まーくん(顔に)なんかついてる」に過剰に反応したマサムネ(及び、この「まーくん」という呼びかけのナチュラルさ)と、マサムネto崎ちゃんの「こんどは(観覧車に)一緒に乗ろうね」、テツヤのボケに対してリダ「だれもわかんねーよ(俺にはわかるけど、なツッコミ)」、あと、直接聴けなかったけど伊勢でのテツヤの「俺のコテツ」発言等々、腐女子萌えポイント多し。すいません。漣を聴くたび、うなずきながら泣きそうになって、なんだかわかんないけど予想外のジャンプに備えよう、とか思う。

(スピ短)

シモネタも子供がえりもまた許す母性本能われにもありて

あと1列前にいたなら届くのに腰が引けちゃう俺すべが嫌い

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笑えるくらい瞳輝かせて@青春生き残りゲーム

そんなこんなで早や9月。「魔王」もあと1回しかない(涙)。ここ2回ほどは葛西優先なかんじで見てたなあ。嗚呼。

8月は暑かった、ということしか思い出せないくらい遠く感じる。メモというものが残っていなかったら、自分の人生なんてほんとに毎日がただ過ぎて過ぎて過ぎていっただけ、ということになりそうだ。

宝塚は真飛聖お披露目「愛と死のアラビア」。お披露目なのにちょっと気の毒なストーリー&ショー(話が暗い)で、観客としては祐飛くんのがんばりに希望を見出した。

某日、オーチャードで久し振りに松尾スズキを観る。「女教師は二度抱かれた」。まあ、「キレイ」を100とすれば75点というかんじではあったが、再び元気な芝居になって嬉しい。大竹しのぶさまは歌がたいそう上手で感動した。やっぱりいろんな意味ですごい。出てるオーラの質が違う。染五郎さまは目を覆いたくなる白ぽにょ肉体で(爆)、これが朧の森のあのお方か、と嘆きたくなった。好意的にいえば、役作りなのか?(笑)彼が「ドラキュラ」にたとえられるシーンがあり、パパ幸四郎の「ドラキュラ その愛」を思い出して胸が熱くなる。1つの芝居で人生が変わってしまう感覚。ちがう世界にシフトする感覚。すごかったよなあ。しばらく感じてないけど。「メタルマクベス」は生で観てたらそうなったかもしれないなあ・・・などと感慨が横道に逸れていく。もとい、「文學界」にシナリオが載っていたので買って読んでみると、セリフとして聞き逃した言葉がいっぱいあったのだが、どれも懐かしいほどに松尾さんらしいリズムで、読むだけでわくわくした。なんで一時期このリズムが感じられなかったんだろうかと思う。悪い夢だったのか?

美術展では国立博物館の「巨匠対決」が今年最大かなあ~というくらいゴーカだった。最近は切り口や見せ方の工夫も相当におもしろい。イヤホンガイドは豪華声優陣で彩られており、(オタク、ではなく昔風に)「マニアック」な趣向であった。次元やシャア少佐が美術について語るというのもステキです。風神雷神は目線のあってない宗達の方がスキだ。

そして(野外は断念したが、)夏のスピッツも、当然ながらなしではすまされない。ロックロックこんにちはin仙台に1日だけ参戦。ゲストではMONKEY MAGIC(仙台在住)がとても気持ちよかった。もちろんフラカンもがんばっていた。えらいなあ。tacicaというバンドは第一声から「○ンプ」とダブってしまい、暴力的な音と暗めMCが相まって、辛かった。かなりアウェーなかんじでしたね、とほうぼうで囁かれていた。さてスピッツの面々は元気だった。マは夏痩せ。お楽しみ今夏のカバーは「LALALA  LOVESONG」か「さすらい」のいずれかだったが、12日はテツヤの「ナオミよ~」付でラララが聴けてよかった。「名前をつけてやる」が聴けたのもなんだか嬉しかった。MCはそれ以外特筆すべきこともなかったように思うが・・・その他、カバー以外のセトリを見ずに臨んだので、「夢追い虫」の不意打ちをくらって倒れそうになる。これを歌おうという気分の夏だったのか。そうなんだ。ありがとね。これだけでこの夏、思い残すことはなにもないよ。会場で初めて会ったスピ友さんのスピ友さんと、最後は「よかったねえ~」と抱き合ってヨロコビを分かち合った。めでたしめでたし。

(スピッツ短歌)

2009年         一人の時をやりすごす冬眠前に見ておくマサムネ

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目覚めてすぐのコウモリが@涙がキラリ☆

わー、驚いた。間が空きすぎだ。6月に見聞きしたものの記録が何もない。記憶を掘り起こすように記録。タカラヅカ「ベルバラ・ジェローデル編」ジェローデル変?なんというか・・・ショーに救われたということで。川口まで行ったんですけどね。初めての地方公演だったので地元出身者が挨拶するとか地方公演ならではのおもしろさはあった。おもしろいけど昭和な演出ではある。それから嵐コン@ドームに行った。去年のDVDを見て改めて涙がでるほど感動してから臨んだら、意外とコケた。曲にも演出にも恵まれた去年のオーラスが良過ぎたともいえる。それはともかくとして嵐がエコとか、嵐が家族愛とかそういうのは止めたほうがいいんじゃないかと思う。そういう方向性は求めてないし、「夢」の力を軽視してはいけない。横浜FADでキャプスト&シュノーケルのタイバンイベント「水中人間」参戦。土砂降りのなか待たされたけどイベントオリジナルの缶バッジのガチャガチャがGOOだった。「ライトモチーフ」というバンドは元気前座で盛り上げてくれた。周囲にいた人々が口々に「いい子そう」とか「売れてほしい」とか言っていたのが印象的。人柄は大事だからね。キャプはトリだと思ってのんびりしていたら二番手で焦る。中央に陣取っていたシュノのファンの方たちが親切にも前を譲ってくださる。ありがたいことである。おかげで永友くんのボディ&ギターにタッチするほどの位置でマウンテンを熱唱。ちなみに今日の妖怪は横浜の「納戸婆」。納戸から飛び出して来る姿を想像するとかなり怖かった。それにしても、演る曲すべてが血沸き肉躍るセットリスト。やっぱり盛り上げ上手だね。(その後初めて聴いたシュノは自分が端っこに立っていたせいか、音がずれずれだったので曲がよくわからないうちに終了してしまった。ごめんなさい)終演後厚かましくもキャプ3人にサインをいただき、宝物を増やす。握手した永友くんの手が、思いがけず男らしくてちょっとどきどきした。

(妄想短)

部屋干しでないタオルなら生真面目に一生暮らす覚悟などする

開かれぬダンボール箱のいずれかに入っているはずの私の舌よ

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僕らの家が新しくなる@家(ユニコーン)

(ネタばれあり)

奥田民生FANTASTIC TOUR 08@渋谷C.C.レモンホールに参戦。スピ以外のライブは久し振り。ワンマンでは初のOTなので、わくわくする。本当はなんとなくテンションが上がらなくて悩んでいたのだが、どういうわけか前日からスイッチが入り、公園通りも余裕で駆け上がる・・・

席は最低に近い位置ながら、全体が俯瞰できるのでよしとする。別にね。ホールだからね。スピのときにはあまり見かけなかったサラリーマン風の人が結構いるのが不思議な感じ。白いシャツが目立つ。同行のスピ友さんは実は熱狂OTファンでもあり、一緒にテンションを上げてくれて嬉しい。

当日は春の嵐がちょっと収まった、みたいなへンな天気で、みんなの髪がへんみたいなことをMCで言っていたが、OTの妙に長く伸びた髪(いわく、みうらじゅん)の方がれろれろ。別冊カドカワの表紙ばっかり見てから来たから、別人かと思った。ひとまず新譜『Fantastic OT09』からの曲がメインなので、若干冷静に耳を傾ける。個人的にいうと長年「歌=歌詞」にのめりこむ聴き方ばかりしてきたのに、このところみんなにテツヤのギターのかっこよさを解説されてすっかりテツヤ派(右側)になっていたので、ギターのかっこよさを認識できる自分になってからOTのライブに来れてよかったと思った。昔はなんで歌詞とメロディしか気にならなかったのかなあ。音とかテクとか何にも考えてなかったんだなあ。期待していた「鈴の雨」が凄い凄いと思っていたら間髪いれずに「愛のボート」。意外な気がしたのだが、実は右肩上がりに凄かった。ほんものの陶酔を味わう。続いて「家」(ユニコーン時代の曲だそうである)。この3連発で完璧に骨抜きになってしまう。ライブ万歳。アルバム以外の曲もほぼ自己ベスト的に好きな曲が聴けてすごく嬉しかった。明かりがついてからもアンコールに応えてくれ(よくあることらしいが)、「さすらい」をみんなで熱唱。ぶっきらぼうで無骨な印象のライブに優しさを添えているようでとてもよかった。以前ひたちなかで聴いた、まったりしたOTとは別人のようで別人でないような。

そしてこんなステキなライブだったよ、とマサムネに報告したいなあ、と思いながら帰ってきた。CCレモンホールは翌日もあるから、もしかしたら2日間のどっちかに行ってたりするかな、と今日もまた妄想。

(妄想短)

今日あったステキなことを帰ったらキミに伝える走って帰れ

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過ぎていったモロモロはもういいよ@不思議

神奈川県民ホール第二夜。書きなぐり。

今日はテレビは来てないんだね、とゆーことがあからさまな各人の動きの違いに微苦笑しながらスタート。なにぶん昨日の良席とちがい、今日は「憧れてた場所じゃないけれど」的に天井桟敷な席なので、昨日見られなかった足の動きとか見ようと思っていたのに、動きはとっても少なめでした(爆)衣装もマサムネは白Tにごく薄いベージュのカーディ(ダブルボタン)でほぼモノトーン状態。リダはまたまたアイラの20周年横縞ポロ別バージョン(何種類作ったのだろう?)テツヤも襟元ゆるりんな白T(ブーツにズボンin@本人談)、崎ちゃんもシャツ&黒T(?)の普段着バージョンと、あっさりした風味。ヒバリくらいまではウォーミングアップな感じなんだけど、そのあとはぐいぐいと調子を上げていく。ちょっと重ために思えた昨日の崎ちゃん(思えば鼻血のせいか・・・)より今日の方が軽快みたい。チェリーの前のMCでは、近年の桜歌ブームに対抗しマサムネが「梅の花咲く頃君はどこに」みたいな梅の歌を即興にて披露(コード進行は点と点だったらしい)。今日のMCはまたまた物忘れシリーズに戻っていたが、韓国ツアーで荷物券・駐車場で駐車券を失くした(「それは崎ちゃん、ものわすれじゃなくてわすれものだね」と皆が言うのに聞いてない崎ちゃん・・・)「なくしもの」シリーズに展開していた。リダが車に乗る時、駐車券を口にくわえる癖がありそのあと「あれ?駐車券どうしたっけ?(焦)」とあわてるというエピソードとか微笑を誘う。てか、今日はダンスの話とかテツヤの夢の話とか、MCが長くて、妙にまた~りだったんだよね。プレイの方も結局、ネズミあたり(夜駆けは昨日より音がよかったから、もうちょっと後かな)で電池切れしてきたふうで、音がへろへろしてたように思う。やはり昨日発奮しすぎたか。でも激しいのはともかく、今日のPと楓は秀逸だった。楓では周囲からため息とか指笛とか飛んでいた。あの声は圧巻だった。あれがあれば他に何もいらないよ。ほんとは他にもいろんなことがあったはずなんだが、あとからじわじわ思い出すんだろう。My前半戦が終了する。スピッツ、ばんざい。

今夜は楓のユメを見たい。

余談:

聞いた話だが、韓国では漣のハングルバージョン(一部)歌ったそうである。また、すごく嫉妬しちゃっている自分がいる。いかんいかんいかん。

(スピ短)

横浜の夜はきらきら更けていく 君のギターの余韻を胸に

声だけで狂わされてもかまわない 誘蛾灯には誘われていく

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忘れたくないひとつひとつを@僕のギター

神奈川県民ホール参戦で速報メモ。

TVKpresentsで、しかもカメラも入ってます。

カメラを意識してか、パフォーマンスっぽい動き多数。おかげで珍しいもの見せていただきました。テツヤなんて、なにげにギタープレイ派手派手にしていて、かっこよかった。惚れ惚れしました。今日の映像はどこかで必ず使って欲しい。商品化きぼん。

例によって僕ギタで浮かび上がる黒いシルエットがなんともいえない高揚感を生む。不思議でもなんだかいつもよりノリノリな動き。マサムネは真っ青なカーディ(どこかでも着用してたらしい)で照明が映え、美しい。頸すじにやたら目が行ってしまう。Tシャツにカーディって、首、目立つよね?そしてヒバリ。こぶし(?)というか節回しまで絶好調で、美しすぎる歌声だった。テツヤのプレイとあいまって鳥肌が立つ。今日はなんだかステキなことになりそう的な興奮。けものでもテツヤのかっこよさはますます高まる。今回は演出・照明も見どころなのだが、スピッツの歌と色の関係がとてもよくわかる。特にさざなみCDおよび今回のツアーでは色が重要なファクターになっていて、特に曲ごとの青黄緑赤のメリハリは見事だった。今日はセトリが一番好きなパターンだったので楓・夜駆・スパイダー・漣ではまたボーゼンとなってしまう。韓国ではハングルでMCしたそうである。一瞬嫉妬した。それって性格、悪い反応だろうか。MCはいくぶん寒さがやわらいでいたが(笑)手鼻かむとか鼻血とか、記録向きでない内容が多く、商品化に影響するのではと気が気ではない。明日は全体を俯瞰する予定。

(スピ短神奈川県民初日編)

黒き影僕のギターのイントロは今日も素敵な旅の幕開け

ギター置く砂漠の花の君の手を掴み駆け出すステージの外

漣の眩しき青よ海山を俯瞰しながら飛んでいくから

ルキンフォー黄金の風の麦畑 とぼとぼ歩く遠くまで歩く

スパイダー 君のいじわるに溶けそうで手振りするのは忘れていたよ

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さらに高いところへかけのぼるような@ネズミの進化

スピ友さんのお誘いを受けてスピッツコピーバンドのイベントを聴きにいく。当初、発表会を観にいく、という程度の軽い気持ちだったのだが、個性溢れるバンドの数々に思いがけない新たな楽しみを発見したステキな1日になった。

アマチュアバンドの楽しさは、主にやる側(というか、友人を含む内輪)にあると思っていたのだが、必ずしもそうではないようだというのが最大の発見。アマチュアなりの選曲の妙、アレンジ・照明の工夫など、聴く側にちゃんとアピールするものを「持っている人は持っている」んだなあ。本家ライブではやりそうにない曲を聴けるのも面白い。ただし、それは諸刃の剣だ。やっぱ初は本家ので聴きたかった、と思った曲もあったから。最後はなんだか「みんなスピッツが大好きだよね教」って感じに、そこいらじゅう誰彼なく盛り上がってハッピームードでお開き。

実際に聴いていると、演奏レベルは低くても、「あ、スピッツの音になった」という瞬間がどのバンドにも何度かはあって、そのたびにガッと頭に血が上ったようになるのが快感だった。あるバンドはそれが全曲(6曲?)にわたって続き、もはやそれは独立した一つのバンドとして追いかけるに足る個性を発揮していた。おそるべし、コピーバンド。

もちろん、逆説的に本家スピッツ(およびマサムネ)の凄さを改めて実感したのはいうまでもない。すなわち、楽曲の凄さ。演奏レベルの高さ。音作りのこだわり。声の魔法。各メンバーの魅力溢れる個性。スピッツという奇跡が、人々をコピーやその先の自己表現へと駆り立て、また次の奇跡を生むのだ。ほむべきかな、スピッツ。

しかし、1曲を(たとえ間違ったところがあっても)1つの波に乗るようになめらかに終わらせることの難しさ。大好きな1曲をソラで歌ってみればわかるが、自分で作った歌を人前で演奏しつつ間違えず自分も楽しんで歌う、それを2時間20余曲分、なんてほとんど神業である。

翌日は、数年ぶりで大寄せの茶会に行く。三席ほどまわりながら、不思議とコピバンの感想と同じような感想が浮かんだ。まず、練習が足りているか足りていないか一目瞭然である。人を楽しませようと思っているかどうか、またその余裕があるかどうかもわかる。あとメンバーがどういう気持ちでそこに臨んでいるかも、意外と見えてしまう。でも、お茶でもやっぱり、つたないながら客から見て「響いたな」と思える瞬間がどこかに訪れるのだ。波に乗るのが難しい&乗ってしまうとちょっとの間違いなんか気にならないのも同じだ。それがつまり芸ってことなのかも。

つくづく、ヒトサマの前で何かをしようというのは本当にたいへんなことだよなあ、という当たり前のような覚悟が湧き、言い訳人生はやめよう・・・と人の振り見た瞬間は思う。瞬間は。

<妄想短>

宿酔の男くわえる爪楊枝 女あるいは母の代りに

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알았어@Na・de・Na・deボーイ

遅ればせながらキャプストの新譜を聴く。「わがままチャック」は夜中の12時の歌で「帰れやしないぜ」は2時の歌で、これを書いている今は1時である。ライブで聴いたら楽しそうだね。キャプストの歌にはとりあえずどこか一つは突き刺さるものがあって、今回は「逢いたい今すぐに逢いたい褒めてもらいたい」というところかな。「CHERRY BOY」の「涙の訳など聞かずにおいてちょうだい」っていうのもよかった。さきほどまで年下の友達としゃべってたんだけど、人の恋話(正確には失恋話)を聞いていたら、無性にマサムネに逢いたくなった。なのに帰ってすぐキャプストで我ながらちょっと矛盾。その後はスピッツを聴きながら、ほむほむの歌論(「短歌の友人」)について考える。まだ途中だけど「酸欠」「棒立ち」とかほんとうに言葉で説明するのが上手だなあ、と心底カンシンする。感性で読んでいた詩歌の世界を、「こんなところに道があったよ」といいたくなるようなくっきりした一筋の説明で読み解いてもらうのはほんとうに気持ちがいいものである。

これも遅ればせながら「さざなみCD」の歌詞カードを見ていて今日初めて気がついた・・・

「砂漠の花」の「モノクロ」という字がどうも黒でなくてグレーに見えるな・・・と思ってよくよくみたら、そのほか「桃」の「桃」、「群青」の「青」、「不思議」の「緑」、「点と点」の「桜」、「P」の「空」が色つき文字なんですね。芸が細かいね。

<妄想短>

お待たせ、とコートを脱いだ瞬間にオーラのごとく君の香のする

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ごちゃまぜだった情念が一本化されそうだ@Na・de Na・de ボーイ

目の前のアレがすっかり片付いたわけではないが再会をする(←短歌になってた)

高崎参戦。初高崎。再会の感激と葛根湯ハイで熱に浮かされ、泣きっぱなしの初さざなみ。含むネタバレ的9首。

(スピ短高崎編)

高崎の寒さを思い胸熱くいざ出陣と仕込むホカロン

はじまりのときめきと不安我にあり黒き影たち立ち並ぶとき

静かなる「僕のギター」のイントロが再会の時 意味超えてうなずく

控え目に見えるテツヤのプレイこそ紅きバラにも似た情熱だ(夜駆け)

N音の伸びやかな野心伝わりてキミ健在の確信を得る(P)

見送りてあとの寂しさ知りながらなお小走りにキミの後追う

予想外のジャンプの意味はなんとなくわかっていると密かに笑う

「千の風」さわりだけとはいいながら空気瞬時にキミ色になる

あの秋の熱き思いのよみがえる「楓」のイントロご褒美のごと

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これじゃなくても@ホタル

ベルゲンが届いた。写真がどれもキラキラして見える。なんでだ?

ようやく「旅の途中」を読み終わる。買ってきたはいいが、なんとなく「RECYCLE」の匂いがするような気がして読めなかったのだ。あんなに楽しみにしてたくせに。読後感としては、「ほー」な部分はあったものの、あんまり熱狂するようなかんじではなくて、(タカザワさんには申し訳ないが)ちょっと物足りなかった。じゃあ、いったい自分はスピッツ本に何を求めているのか?あるいはスピッツ自体に?なんだかわからないがこれじゃないことはわかる、というのが一番もやもやするね。もう5年も前になってしまったディスクレビューコンテストのことを思い出した。あのときのフライヤーには、手違いにより「駒沢直」の名前が印刷されなかったのだが、あのことが巡りめぐって「てのひら」の著者紹介にスピッツの名を書かせたんじゃないかと、運命めいたことを空想してみる。これはもう済んだんだから、ここからまた新しく始めなくちゃいけないんだ。きっと。

幻妖から平山夢明さんのブログに行ったら、24日に「偏路」をご覧になったそうである。そういえば同じく幻妖から「夜想」のサイトに行ったらぜんぜん畑違いっぽいのに「表現さわやか」の記事があったりして、不思議だった。世界中とすぐ友達になれそうな勢いである(笑)

話題のおバカ映画「俺たちフィギュアスケーター」を観る。バカです(笑)。それをほんとに作っちゃうとこがすごい。踊る阿呆に見る阿呆。観客が妙な一体感を持って最後まで鑑賞したのが感動的ですらあった。あの空気はなんだったんだろ?いいかんじの連帯感。

ギモンばかりで頭を使っていない証拠である。

<スピ短>

目の前のアレから逃げて目をつぶりシェルターとしてのスピッツを聴く

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たとえ全てがウソであっても@フェイクファー

マサムネ40歳のバースデー。

年齢差というものは永遠に距離の縮まらない鬼ごっこである。

まあ、マサムネ全体がそういう存在なのかも。

おめでとう。ほんとにおめでとう。

これからもずっと。

<スピ短>

北風に吹かれて聴いたスピッツがきゅっと細胞に浸みてく痛み

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寝ころがって眺めた君のカード@歩き出せ、クローバー

幻妖ブログにスピッツ「旅の途中」が載っかるというあまりのシンクロモードにクラクラしていたら、「夜想」ベスト50に選んでいただいていてまたカンゲキ。ありがたいのでイベント本体のページを見てみたら、トークショーのテーマがハマーコレクションの話でこれまた個人的にシンクロモードで、もうこの1年は何がなんだかわからない。とゆーわけのわからない書き込み。

<妄想短>

夜叉紅葉池にかかりて燃え上がるあの窓の灯に想い届けよ

そこにいる過去という名の生きものにまだエサをやるバカは死ぬまで

目と耳で心をさぐる君になり腰骨あたりが鈍感になる

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はじめて長い夢からハミ出す@砂漠の花

わー。スピ短がダメダメだ。愛がない。

幻冬社から「旅の途中」が出たのだが、なかなかいつもの本屋に行けず、取り置きになったままだ。嗚呼。Papyrus誌のインタビュー記事のときと同じく構成はライターのタカザワケンジ氏である。タカザワ氏はなんとビーケーワンで「てのひら怪談」を担当されている方なのである。やったー。マサムネと生で話したことのある人とあと壁一枚(?)だ。だがその壁は高く厚い。そんなことわかってるさ。サイト(アルカリブログ)にコメントがUPされる日を心待ちにしております。

本屋は遠いがCD屋でさざなみCDのバンドスコアを購入する。初めて。弾ける楽器もないのに。まず楽譜の読み方が微妙わからない。わからないなりに音と併せて目で追うとなんとなく楽しい。ああ、ここをマサムネが、テツヤが、リダの指がとか思うだけで、ニヤけてしまう。バカだ。みながギターを弾いてみよ、と唆すが、やっぱ無理やろ、と思う。楽器弾ける人って無条件に尊敬。

<妄短>

履歴書は安い虚飾に満ちていて見るも恥ずかし嘘はなくても

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言い訳するだけ悲しくて@ネズミの進化

体調絶不調の今週末。でも今日のことは何かにとどめておきたかった。今日からさざなみOTR開始である。遠くで一人さざなみCDを聴きながら川口に想いを馳せる。1曲目の「僕のギター」からもう寂しくて寂しくて真っ暗だ。記念すべきツアー1曲目はなんだったんだろ?まあ、まもなくどっかでネタばれ書き込みがあるだろう。ステキに歌えましたか?

昨日「てのひら怪談2」が届いた。掲載はやっぱりしみじみ嬉しい。全編を通して読むと、改めて今回のことはほんとに運がよかったとしかいいようがない。やれやれ。ともあれ憧れの我妻氏君島氏ヒモロギ氏と同じ本の中に!うれしはずかし、とはこのことだね。

今年がいろんな意味で「激動の年」だったことは忘れないと思うな。ありがとうございました。

<スピ短>

幕開ける最初の曲のその音をここで確かに聴いた気がする

飛梅はほんとに飛んだに違いない今日川口に飛んだタマシイ

(次は松戸へ・・・)

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終わりと思ってた壁も新しい扉だった@砂漠の花

イープラス川口秒殺(泣)無理か・・・

本日は貸しスタジオでセッション大会に初参加。和気藹々。楽器の出来ない自分はギャラリー(&ボーカル→失笑)。音楽は聴くことしかしていなかったから、やる側に回ると見えてくることがあるかなあ、と思っていってみたんだけど思った以上に学ぶこと多し。学ぶというか、気になるポイントが聴いているときとまた違うということに改めて驚く。歌詞と歌詞の間、何小節あけているとか。出だしの難しさとか。楽器ごとの音を聴くこととか。演奏のテクとか。ああ、楽しい。「さざなみCD」のスコア出るのが楽しみなんてこんな気持ちは初めて。またまた次の扉を用意してくれてありがとうね。

(短スペ用。即詠は難しい。癖も出る。)

ぐりぐりと下線をつけた大切な文章ずっと忘れぬように

締め切りを英語でいえばデッドライン越えたら死んでた線ってことかな

群れているようにみせてるだけだよと強がる君も埋もれているね

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君を歌うよおかしいくらい@僕のギター

祝さざなみCDリリース!

はい。ワタシは「今日も君を歌うよ、おかしいくらい」・・・です。

ギターはないけどね。短歌でね。

明日から聴き込みの日々です。NadeNadeボーイがかなりお気に入り。

詩(詞)はいろいろ実験(冒険)してそうだなあ。

(スピ短)

偉大なる緑の声の我が神の新たな啓示耳で吸い込む

待ちわびた言葉の海のさざなみの青き調べを耳に注いで

意味もなく明大前に行きそうでキミの罠だとわかっちゃいても

しょっぱなの音が伝えるアレのため苦しくっても試聴は我慢

アラッソヨ聴くことでしか見えないよ今日も多忙なキミの日常

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言葉にできない気持ちひたすら伝える力@初恋クレイジー

朝日カルチャーの公開講座「岡井隆の短歌朗読術-3歌人+1詩人による朗読の会2」を受講した。穂村先生の声と評論がお目当てだったが、朗読会というものを一度見たいと思いながら前回の穂村先生の朗読会を逃していたこともあり、また1月に日経新聞で見てお名前が気になってた「蜂飼耳」さんも登場で、なんだか不思議なご縁を感じたので速攻申し込み・・・。すごくエキセントリックな方を想像していたのだが、はにかんだような話し方がかわいらしい女の子という感じの方だった。岡井先生・石井辰彦先生はたぶん2度目だが岡井先生には、何か怒られそうな雰囲気があって単なる聴講者なのに緊張する・・・

第一部は「今は嫌い」と題して、かつては好きだったがいまはそうでもなくなった、という人の作品を取り上げて朗読し、解説するというもの。穂村氏:測量船より(三好達治)/石井氏:花月殺法より(塚本邦雄)/蜂飼氏:道程(高村光太郎)/岡井氏:万葉秀歌防人の歌より(斉藤茂吉選)・・・がそれぞれ選ばれて読み上げられた。読み方はいたって普通。岡井先生もおっしゃっておられたが、たぶん純粋な朗読会とは違う雰囲気なんだろう。でも穂村先生の声は何を読んでもビリビリくる。第二部は「月に遊ぶ」と題して創作された連作短歌と詩の朗読。講義中、配布資料がちゃんと揃っていなくて、耳で聞くしかなかったこともあり、集中して言葉を聞いていた。

感じたことつれづれ。自分に歌の一般知識が非常に欠けていることがわかって人知れずオロオロした。どうしてみんな歌人と代表作と周辺情報みたいなことをあんなにすぐ語れるのだろう?いつごろ初めて読んだ、とかよく覚えているなあ。自分の知識はいつも断片的で、会話には役に立たない。三好達治って何書いたっけ?・・・「太郎を眠らせ」・・・ああ、そっかー!それ知ってます。みたいな教科書レベル。とほほ。万葉秀歌のところで「防人の歌」は選者の家持の手が入っているよね、というのも初めて知ってかなり興味深かった。先日出席した茶事で万葉集のある歌が読まれたとき、とっさに作者を言った方があって驚愕したが、やっぱりみんな勉強しているんだなあ・・・と思う。(余談。岡井先生「雪の歌といえば達治のこれというかんじですね」みたいなことをおっしゃったが、ワタシ的には断然ほむほむの「ゆひら」だと心の中で叫ぶ・・・それと岡井先生が「猪鹿蝶」という言葉をご存じなかったのがものすごく意外だった。)

今日の穂村先生の話で面白かったのは、塚本邦雄「言葉が目立っている→くどい」「四畳半に豪華なヨロイカブトで座っているみたいな」という評。並んだ25首を眺めていたら(これはプリントがあった)確かにそうだ。そして岡井先生の連作を評しては「寝間着でぺたぺた外を歩くような」。引用ばっかりのみっちりした字面の塚本連作と知識が障害にならないやわらかな岡井連作の違いをわかりやすく表現していると思う。そして塚本→後期になると硬くなる/岡井先生→ゆるくなる、の対比。穂村先生が岡井先生に「その差は『私性』の問題なのか?という質問を投げかけ・・・塚本氏はエピゴーネンに囲まれ外に出ず閉鎖的な中で歌を作っていたため「読者への配慮」という点でズレ(狂い?)が生じていったのに対し、岡井先生はどんどんこういう場にも出て、広がり性を持っているという違いがあるのではという結論になったのもすごくおもしろかった。なぜならそれはマサムネが「クリスピー」の頃に感じていた違和感から徐々に脱却していく過程にも通じるのではないかと思えたからだ。創作には、世界と折り合いをつけなければならないポイントみたいなものがあるんだろう。ちなみに今日の穂村先生の月の連作は、語彙的にほぼ「名前をつけてやる」の世界でした(笑)猫・月光・蜘蛛・鳥ですもん。結局最後はスピッツだよ(爆)

(妄想短)

さよならを塗りつぶしていく買い物魔 後ろリボンの服は選ばず

この年齢(とし)で言えるわけない素面(しらふ)では「物理マジヤバ」的な告白 

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聴こえる?@楓

「平成名前辞典」というサイトで駒沢直(163602)の次にリストされている名前が駒沢楓(163603)であった。それだけでなんかステキ・・・ケータイ短歌の御題がスピッツ「楓」と知って、興奮気味にいくつかお送りしたところ、番組で読んでいただけた。「この方スピッツお好きのようで」(By天野さん)と言われたことが何より嬉しかった。ええ、スピッツ好きなんです。大好きなんです。もうそれしかないんです。一人よがりですみません。今月からちっちゃくなったベルゲンvol.62の表紙のマサムネさまがシャンパンでお祝いしてくれてる妄想中(笑)

スピ短(楓限定版)

いつの日か娘に楓と名付けると言ってた君は今も独りか

イントロが心を灯す眠らせたピアノの蓋を開けてみる秋

ほんとうは人とおんなじ幸せをほしがってない君を追いかけ

瞬(まばた)きのその永遠にキミと逢う楓の匂いすれ違う秋

本当は求めてなんかいないのに名前呼ぶのはズルイよ。聴こえる?

マサムネの描く幸せなめらかな丸い何かを手に入れるまで

何見たかあえて訊くのか始めから違う景色と知っているのに

トゲさえも溶かす魔法の声聴いて独りの秋に楓色づく

メープルの甘い匂いは冬の部屋 君なき後も一人くるまる

結局は今日も一人と立ち上がる届いた声は風の音かな

十三夜 月の明かりに降り立てば庭の楓の散る散る満ちる

留守電の彼女の声を消したあと電源切って“楓”を聴いた

去っていく君がようやく現実になる「さよなら」と声に出したら

送ってく車の中で“楓”聴く 選んだ君の沈黙の意味

届かない想いを抱いている君に届こうとしてどこまで行こう

スピッツの楓が好き、と聞いた時 気づけばよかった君の悲しみ

訳もなく傷つきたくて今朝もまたスピッツの楓リピートで聴く

「再生」を押したとたんにフルボリューム「さよなら」と言われショックで涙が

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君がいるから生きている@座敷犬(ぼく)のうた

20周年祭り820日。

行かれると思っていなかったのでチケット譲っていただけてほんとうにありがたかった。なのに残業ですっかり出遅れる。半べそかきつつりんかい線に乗りzepp(実は初めて)へ。もうすでに時間的には半分くらい過ぎている・・・夏Tilaの白しかない。まあ、いいや。入ってみたらあやのちゃん中。しかも「ハチミツ」をやっている。そうか、お祝いなんだからカバーやるのか!GOING&曾我部くん聴きたかったなあ(ちなみに曾我部くんは「青い車」だったそうだ)・・・ハチミツ&猫なり&サンシャインと新曲で終了。最後列から意を決して前に進攻。お奨めもあって今日はテツヤ側にしてみる。・・・次はお初のフラカン。あれあれ・・・なんか涙アリ笑いアリ系ですっかりはまってしまった。「下北沢へでかけよう」と「深夜高速」と「真冬の盆踊り」が耳を離れなくなった。ヨサホイノホイ!カバーは「愛のしるし」。マサムネくんに「ドメスティックなバンド」といわれたそうで・・・最初その形容詞は誉めてないでしょ、と思ったが、よく考えると言い得て妙だ。

・・・おまちかね、GOスカ以来の逢瀬。なのにあまり覚えていない・・・久し振りで自分が緊張していたからかも。仙台での声の不調を耳にしていたので心配したがそれは杞憂に終わった。生「群青」は予想よりずっとよかった。リダはちゃんと右側にも来てくれた。MCはめちゃめちゃ短くてネタらしいことがほとんどなかった気がする。

ロックロック大阪823

zepp大阪遠し・・・途中トータスの出ているマンションの看板が。さすが大阪。

荷物をロッカーに入れて、ビール片手に入場。最後尾でまったり拝見。最初にキャプストが来た!いきなりキミトベだ!おお。前で聴きたかった・・・でもモニタがあって表情とかがよく見えたのでそれなりに満足。LONESTAR、ケムリマン、新曲、マウンテンはランスで決まり。MCはそつなく、選曲も王道。あーるおーしーけーROCKで人々を巻き込むさまは見事であった。続いてフジファブ。和風ROCKでいいなあ。新曲と「銀河」しかわからずとも大満足。「銀河」は何度聴いても名曲なり。次はorangerangeである。すごい。明らかにrangeファンな人がいっぱいだ。恐いのでとりあえずリダ側後方に待機。ファンの熱気もすごいが沖縄なまり全開のしゃべりっぷりと、楽しませよう楽しもうというオーラがびりびり発せられているほんとにいいバンドだった。いいひとたちだ。みんながタオルぐるぐる振り回して、会場にすーっと涼しい風が吹いたくらいだった。全曲シングルヒット曲でシロウトファンにもすごく楽しめた。すごかったなあ。

そして民族大移動。なんかむしろ空いた?(爆)おかげでリダ側3列めくらいまで進む。やあ、やっぱりリダ側が好き。あの笑顔がすべてを吹っ飛ばす。今日は聖水もありました。幸せ~。MCrangeファンとか甲子園球児の年齢の子供を「ウメル」という話から「埋める」のかと思った・・・という話。仙台でもちょっといったらしいのでネタみたいだが。テツヤが左はしまで来てくれるし、マサムネは声が気持ちよく透き通り恐いくらいによく聴こえた。「俺すべ」でもキョドらないし、ほんとうにいいライブだった。

僕はジェット

スパイダー 

胸に咲いた黄色い花

ルキンフォー

群青

うめぼし

8823

スピカ

ヒバリのこころ

EN

スターゲイザー

俺のすべて

24

暑い。並んでいるのもたいへんなのでゆっくり入場することにする。最初がシュノーケル。若い。なんかいろんな意味で若い。こんなハードなバンドだっけ?曲をまったく予習してなくて申し訳なかったが、いずれにせよハードだった。続いてKREVA。ジャンルが違いすぎて聴き方がわからない・・・という気分だったが、彼はほんとにいい子だった。息子にしたいかんじ?若いのに折り目正しいし。さすがマサムネの見込んだ人だけあります。そして待望の生「くればいいのに」。これは凄すぎた。泣けた。これ、ほんと名曲ですね。

20日のヤマスですっかり好きになったフラカン。38歳。結成18年目。素晴らしい。先日は歌ってる姿はほとんどみることができなかったが今日はよく見えた。グレートさん、なんか異様な迫力(爆)とにかく曲が切なくていい。フラカンは詩人です。隣にいたフラカンファンにまじって盆踊りしました。ヨサホイノホイ!ドメスティック万歳。

そして・・・念願の「座敷犬」が聴けてカンゲキ。近年は大人スピッツでとんがった曲は作らなくなっているから、こういう“触るとビリっとする”曲を聴くとまた一からスピッツが好きになる感じがする。今日もリダはステキだ。でも23日と違って前方の客たち(含む自分)がみな頑なで流動性がなく、嫌な予感はしたのだが、昨日ほどメンバーも手前に来てくれないし、目をみてくれないし、ちょっと辛くて寂しかった。聖水はあったけどね。今日のスペシャル、KREVAとのコラボは楽しかった。観客からの「KREVAかっこいい!」の掛け声に「わかってるって」とクールに応えたのが可愛かった。そしてアンコールでなんとリダがグレートマエカワ氏のオーバーオール(さきほどのステージで着用していたヤツ)を着て登場。腕つるつる!そしてワキ・・・についてはクージーがMCでカンゲキのコメントしてた(笑)今回最大のお宝シーン。ありがと、リーダー!

座敷犬の歌

スパイダー

胸に咲いた黄色い花

ルキンフォー

群青

うめぼし

涙止まれよ(with KREVA

8823

スピカ

ヒバリの心

EN

青い車

俺のすべて

追記:越前屋さんの動物園インタビューと決死の自転車ダイブがかなり気に入った(マサムネのTVを消すしぐさもかなりよかった)11PMがわかる世代もたぶん半分以下だっただろうと思う。島倉千代子はとっさにわかんなかったが(愛のさざなみ)・・・当てた人がいてマサムネも「正解」とうれしそうだったのが印象的。

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スピッツ祭り。

Mステ、MJ、音楽戦士と本日はスピッツ祭りであった。音楽戦士のインタビュー、青いシャツもまぶしく。しかもガンダムネタで来た(ファーストでありがとう)。ああ、音楽戦士だからか・・・?(考えすぎだ)どうしてああゆうときてっちゃんは泣けるくらい真面目にコメントするんだろう。しみじみしちゃうよ。私たちだってラッキーだと思ってるよ。こんなにずっと好きでいられるなんて。

世間的には阿久悠さん追悼特集な日でもあったみたい。結構マサムネも見てたんじゃないかと思ったりして。昭和歌謡好きとしては。やっぱり今よりはオトナな時代だったんだなあと思う。

オトナな若さ。

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それだけで奇跡@群青

5年ぶりのHEY3だそうである。

自分は615日以来、・・・何日ぶりなんだろうか。

いろんなことがあったけどみんなもとに戻っていく。

まったくだね。すっかり前と同じとはいかないまでも。

マサムネの長いまつげは相変わらず扇情的で。

「群青」のさわやかさとは裏腹な感情をこちらに呼び起こす。

また夏が来たね。

(スピ短)

悲しみを悲しみとして受け止めた素直な耳にキミを注いで

あの街でスピッツの音が呼び止めた 待ってるからねと手を振るように

相聞も挽歌も生めぬ我が胸をスピッツの火は静かに熱す

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飛び出たハートが帰らない@ハートが帰らない

電気グルーヴ「スコーピオン」は歌う「てのひら怪談」だなー、とか思いながらヘビロ中。

うしろの正面のぞいたらオレが立ってた 困っちゃう。「ドス黒いポーチ」ってなんですかね?怖い。久し振りに読んだけど石野さんの詞は相当おもしろい。これで曲にガンガン乗ってるんだから作ってて楽しかっただろうなあ。また聴いてみようかな。

なんで本日のタイトル「ハートが帰らない」かというとスピッツと五島良子さんと電気つながり。そんだけ。

(妄想短)

世の中を憎んでみれば一筋の点字ブロック浮きだして見え

アナログにチューナー回し偶然に割り込む音に異界を覗く

突然の烈しい雨も逃れえぬ日常として打たれて歩く

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甘くて苦いベロの先@夜を駆ける

歌人の穂村弘さんが「てのひら怪談」のトークイベントにゲスト出演されるということで聞きに行った。「てのひら怪談」は800字以内で怪談を、というオンライン公募の(文学上の)試みである。第四回にして著しくレベルが向上したため出版の運びとなったそうであるが、実際読んでみると、たしかにかなりおもしろかった。穂村さんが書いているポプラ社のweb連載「天国さがし」にも登場する東雅夫さん(選者)が司会。選者加門七海さん福澤 徹三さんのほか、なんとサプライズゲストは京極夏彦さん&平山夢明さんだった。ごーかだ。

トークの内容で興味深かったのはてのひら怪談と短歌との比較。以下メモ書き風再録。かなりうろおぼえ。

そもそも怪談は文学ジャンルとしてではなく、一種のコミュニケーションツールとして存在してきた。江戸時代以前にいまあるような怪談というものは存在していなかった。しかしネットというメディアと怪談は相性がよく、短歌の題詠に通じるような「800字の怪談」という制限を設けたことにより、洗練の度合いが進んだ。つまり、ショートショート、詩、オチの余韻等、単なる怪談の要素以外の幅が出てきた。穂村氏によれば、ここで朗読した作品「矢」「火傷」では、(怪だけでなく)人生などのメタファーすら見えてくる。

京極氏。文章にはうまいもへたもない。意味が伝わればよい。さらには意味以上のことが伝わればよい。だが(実際は「伝える」ことはできなくて、)相手が「伝達された!」と思えるかどうかしかない。プロとアマの差は、いい作品をずっと出し続けていけるかどうかだけである。(短歌もだ・・・)

幻想も怪奇ももともと日本のものではなかった。怪談の定義についていえば、本当にあった話かどうかは問題ではなく、プレゼンテーションの仕方の問題である。そういう意味で800字制限は武器になりうる。なぜなら怪談のキモは「情報の欠落」だからである。

(これも短歌に似てる・・・)

いわゆる「超短編」の試みは500字制限で、これだと詩の方へ行ってしまう傾向がある。(800字だと小説・物語になれるということらしい。てきとーに決めた字数にしては成功だった、と東氏)詩になると、(選考する目からいうと)読み手のハードルが上がってしまう(=辛い)。小説はゲーム性もあり、読むのが楽しい(穂村氏)

類想の多さが目立ったが、(快速のとまらない休日のホームに・・・、アンティークの人形が・・・など)逆にテーマが同じだと優劣はすぐわかる。

プロからアマの境界がグラデーションになっているのは怪談も短歌と同じ状況といえる。

短歌だけで食べてる人はいない。長編とちがってこの制限でうまく書ける人というのがいるかもしれない。陸上競技で幅跳び(?)と三段跳びはあるが二段跳びはなくて、もしかして二段跳びというジャンルがあればそこで才能を発揮する人がいるかもしれない(てのひら怪談=二段跳びになるか?)、という穂村さんの話(これはどこかのイベントでも聞いた気がする)。多くの文学ジャンル(本格推理小説、みたいな)がそうであるのと同様、怪談の「定義」や必要不可欠の要素は決められないが、読めばこれは「てのひら怪談スタイル」だ、とえるようなジャンルがいずれは確立されるかもしれない(加門さん?)。

選者加門七海さんは「恐い話が好きなので恐い話を読ませてくれ」と懇願していた(怪談の審査なのに恐くない作品ばかり、というのが皮肉というかおもしろい)。だが選ばれる作品はどこか一点(最後の1行とか)で怪談たりえている、というかそういう着地のさせ方をちゃんとしている。これもプレゼンの妙。

アベレージ80点取れることはプロになる条件ではあるが、傑作(120点)が生まれるためには外部の力を必要とする。読み手の感情(外部力)が怪談を怪談に仕立てていく。

怪談としてラベリング(パッケージング)されて世に提示(プレゼン)されることによって怪談になるのであって、ジャンルなんて「商業的ラベリング」によって確立されるものだ。そして型ができたときにはそのジャンルはもうおしまいで(爆)、そこへ進んでいるときがいちばん面白い(京極氏)

この暗中模索が楽しい。

     ・・こんな感じで。もっと楽しげだったんだが割愛。

京極さんの切り口はおもしろかった。「文学版村上隆」なところもありで。今日はゲストだから口数少なめだったが、穂村さんのコメントは毎度説得力がある。文章力がしゃべりにも出ているかんじ。普通は書くようにしゃべることはなかなかできないものだ。

(短歌だろうが怪談だろうが)要はたくさん、ずっと、いいものを書けるかどうかということだった。

スピッツで言うと「夜を駆ける」「トゲトゲの木」とかは、どこかしら「てのひら怪談」な匂いを持っているような気がする。空気としてね。

(妄想短)

嫌われたその日に買った緑茶にはもちろん茶柱は入っていない

首都高の継ぎ目に弾む3号線 君ならどんな歌を詠むのか

ほむほむのトーク青縞シャツの謎何枚あるのか一枚なのか

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疲れた目こすった先に@ルキンフォー

疲れて帰って点けたTVからアイシスのCMが流れる。

マサムネの「お帰り」の声と思って寝る。

(妄想短)

缶ビール 独りで飲んで血管が開いてくしゃみ「あれ、満月か」

この件でだあれも責めてはおりませぬ徒手空拳で今夜は踊ろ

そこかしこ酔っ払いだけいる街で独りひっそり体重増やす

君はもうとっくのとうに寝ただろう勝手に決めて僕ももう寝る

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箱あけてみなよ恐くなんかないよ@トゲトゲの木

テッちゃん四十路突入おめでとー!

(スピ短)

聴くことが祈りになれよ音洩れて レコーディングは進んでるかな

泣かされる引きちぎられる刻まれるどう攻められる次のアルバム

(妄想短)

呪いのような祈りのようなバターナイフを研ぐ夢を見る

歌詠めど一夜明ければ歌でなく死んだ蛍の残骸悲し

恋してる人のいなそうな同窓会焼きたてパンの匂う平穏

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いつかつまづいた時には@運命の人

昨夜「腑抜け」を「負抜け」と変換したままUPしていて驚く。だめだめじゃん。もしアノ人が初めて訪ねてきて、ヘンな表記を目にしたら・・・と思うと軽くパニック。「ルキンフォー」チャートダウンでさびしがっていたら、TOYOTAアイシスのCMに使われるそうで、これでまた巷にルキンが流れ出すねー。レコーディング作業も再開だそうでありがたいことである。

(スピ短祝CM放映)

ちょっとだけ遅れてくるのがいいかんじ 懐柔されて痺れていたい

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笑われたっていいからと@クリスピー

昨日のTopRunnerに本谷有希子さんが出ていたが、あの人はほんとに自分を信じているんだなあ。あの笑い方。他人も意識するようになった、とはいってたけれど、基本的にはずっと「自分がグッとくるもの」を追い続けるんだろうね、妄想人。どうせ妄想するなら、ドッペルゲンガーみるくらいに(?)妄想しないといかんという気がした。使えるコネはなんでも使ったという「戦略」はなんとなく村上隆@スーパーフラットっぽかった。たしかに松尾さんのコメントのせいでアンテナにひっかかったんだった(笑)。だがそれは情熱を噴出させる方法のひとつなのかもしれない。映画版の「負抜けども、悲しみの愛をみせろ」はキャストがかなり魅力的。

「ルキンフォー」、TOKIO HOT 1009位から大暴落したらしい。しつこいようだが早くアルバム出してくださいな。それはそうと、亀田さんのrecommend聴きそびれた!番組サイトによればなんと宮崎あおいちゃんの声をベタぼめ!

超木綿な声、という表現はわかりやすい。しみじみ、「海でのはなし。」はよかった。

「劇団、本谷有希子」「遭難。」「海でのはなし。」・・・句読点の使い方が気になるが、もうマネはできない・・・

(スピ短)

最近は自分の心がシーモンキー スピッツ新譜で命再生

(妄想短)

無駄死にの精子のような米粒が流れて描くシンクの銀河

吉祥寺は原色であるはずもなくホルモン減って晴れわたる空

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笑えるくらい瞳輝かせ@青春生き残りゲーム

原美術館に「ヘンリー・ダーガー展」を観にいく。わくわく。2005年の資生堂ギャラリーを見逃してから1年半もたっている。去年、恵比寿でドキュメンタリー映画をやると聞いていたのだが、見逃したのかも。米amazonDVDが買えるそうである・・・いつもステキな原美術館だがGWなので如何せん人多し。今回はこの作品群の“暗い部分”には重きをおいていないようで、わりとフツーの美術展みたいだった。作者の人生がすごい、発見された経緯がすごい(家主がアーティスト)、研究者でも全部を読んだ人はいない(15000ページ超)等々、わけのわからない熱を帯びた世界のはずだが、そのヘンさ加減はあまり強く伝わってこなかった。とはいえ、作品中の少女たちの顔を見ていると、ダーガーが「おおー!この表情萌えー!」と叫ぶのが聞こえるような気がしてくる。作品の緻密さと、掛ける何千倍のボリュームの絵と字が残されたという事実だけでもクラクラすることは間違いない。先日来いろいろ紐解き始めている短歌のあれこれの中に、ネット短歌の是非というテーマがあるが(短歌は自己表出の手段→必ず他者を必要とする→誰も見てなくていい、またはいつか誰かが見出してくれるというのは甘え?・・・などなど)、ダーガーみたいなのは、「自己」とはまったく切り離された純粋芸術なのだろうか?アールブリュット系の作品を見ると、人間の営みと他者との関係性について、あるいは「孤独」の意味について考えさせられる。

(ダーガー短)

壯大な孤独なのかと思いきや 切り抜きの少女みなこちらを見ている

(スピ短)

日差し避けバス待つ間ハネモノを聴いたよ風が吹き抜けるねえ

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誰にもまねできないような@ルキンフォー

「ルキンフォー」のジャケットの内側に、いわゆる「ス」な山の「20」周年バージョンがちりばめられていた。PVを見ても感じるけど20周年という節目をとても大切に考えているんだね。ほんとにおめでとう。

いま現在の印象。

「ルキンフォー」の構成は昭和歌謡のようにシンプルだが曲の作りは深い。そして「人と違うまっすぐでない道を行きながら届きそうな気がしてでも気のせいかもしれないけどどこまでも行く」は、近年のマサムネの歌詞に頻出するイメージの王道だ。古くはヒバリのこころ、コスモスあたりにもちらちら見え、たぶん放浪カモメあたりからだんだんくっきりしてきて、遥か、正夢、みそか、春の歌と繋がってきた、スピッツ固有のねじれた前向き世界観。なぜキミはそう思うのか?そしてなぜそれがこんなにも胸に突き刺さるのか?そこから生まれる感情をちゃんとつかまえておきたいと思う。

「ラクガキ王国」の最後の最後にドラムがとぅるるん、と消え残るのは確信犯的で、あれを聴くとまた最初に戻って聴きたくなってしまう。こーゆーのは亀田マジックなのか?よくわからないけど。誰かこのループ止めてください。iPodっておっそろしい機械だなあ。ほんとにエンドレスだよ・・・

(スピ短、ほか)

この曲を聴いてる間この耳は誰の話も聞いてはいない

目を閉じてヘッドフォンの潮騒を一瞬聞いて次の曲へと

さらわれて鍵をかけられ逃げ出せずキミの世界で朝が来るまで

もしかしたら君が

やさしいひとになってるんじゃないかなんて

世界最大の妄想を抱いて

携帯に指すべらすけど

つるんとした感触が

やっぱダメなかんじだったから

ぱちんと音立てて閉じて

ついでに目も閉じて

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届きそうな気がしてる@ルキンフォー

祝「ルキンフォー」リリース。ああ・・・なんにも心配することなかったんだ。バカだなあ、と笑われて頭くしゃくしゃされる感覚(笑)はいはい。おかえりなさい。ただいまです。ラクガキ王国の王様は元気でした。もう、ずっと、ここで。

そして(めざにゅーは見逃しちゃったんだが)魁音楽番付Vegasにてコメントを拝聴。この4人はどこまでいってもスピッツだ。やや真面目顔の多い編集。マサムネくんは髪が伸びたからか、PVより若返って見える(笑)そうか、狙い通りルキンのイントロにはまんまと撃たれましたよ。衛生兵呼びましたよ。早く新譜をよろしく。わかりやすい活動(@てっちゃん)、よろしく。

(スピ短)

明日からまた続けられそうなその力 今日聴くキミの声に抱かれて

どの顔がほんとのキミでもかまわない ギターの音で見破るからね

チビグルマ洗車しようと思い立つ いつ呼び出されても行かれるように

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乾いて枯れかかった僕の胸に@胸に咲いた黄色い花

テレ朝MusicGarageIIIやってるのに気がつき慌てる。OT奥田民生氏とコブクロのセッションによる「桜」を聴く。出だしOTソロ・・・完全にOTの曲になってる!(小渕さんがみずからコーフン気味に言ってたが)。そして「愛のボート」にぐわーっと掴まれる。まったくなんだろうこの人のすごさは。なんかOTとサンボマスターの掛け合いが拓郎とアルフィーみたいにみえたが(笑)「イージュー」のセッション、すごいよかった。山口君って繊細だなあ・・・。そして「シャングリラ」と聴いて電グルと思うかチャットモンチーと思うかで世代は分かれるんだろうか・・・

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はじめから何もない@甘い手

もうAXのGOスカから2週間近くたってしまった。ほんとうはレポも含めてスピッツのことをいろいろ書きたいのに、なんだか考えをまとめることができない。今週は短歌に集中してたからというのもあるが・・・毎日ちょっとずつこま切れの「ルキンフォー」を耳にするたびに、自分の気持ちがどんどん嫌なものになっていくような気がする。口を開いたらヘビやカエルが飛び出すおとぎ話みたいに。そんな頭でキミのことをあれこれ考えるのはシツレイだね。

たぶん、この気分の理由は単純だ。GOスカの撮影大会で「なんだか浅ましいことになりそうでイヤだなあ・・・」と思いながら結局は無我夢中で写真を撮って、あんなに近くでもやっぱり視線は遠くて、マサムネには「こっち向いて」なんて言えようもなく、かといって「てっちゃん」「たむらくん」「崎ちゃん」なんて手当り次第に声を掛けるのもなんだかいいかげんだし、気持ちが焦るばかりで、どんどんみんなは遠ざかっていき・・・なんだか悪い夢をみたようだった。物理的に近くて心理的には何億光年も離れている虚しさといったらなかった。4人はステージの上からどんな気持ちで客席を見ていたんだろう?それだけでほんとうにいまでもいたたまれない。あるいはもっと軽く、ミーハーでいられたら(お互いに)それでよかったのかもしれないが、不器用でそういう気分にどうしてもなれなかった。聴きたいなあと思っていた曲が出てこなくてもライブはしっかり味わっていたはずなのに、それさえぶっ飛んでしまったくらいの虚しさだった。そんなの想像できたはずなんだからライブが終わったらさっさと帰ってしまうという選択肢だってあったかもしれないのに。まあ、無理だったけどね。写真を楽しみにしてる友人の手前・・・というのは言い訳で、ほんとはちっぽけな「希望の光」を信じたかったからなんだろう。あの日はかなり前の方にいたからね。でもそれを「欲」ともいうかもしれない。強欲だったのですべての斧を没収されました。

あのイベントを「ジャニコンのお手振り」くらいの軽いノリで楽しむことができなかった自分があんまりおとな気なくて心底イヤだった。ああ嫌だ。そして申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

(スピ短)
もどかしさ身をよじっても消せなくてそれでもキミの声聴いて寝る
「ほんとうは届きはしない」といいながら画面のキミを正座して観る
ルキンフォー何年探してきたんだろうキミがこんなに遠く思えて
「運命の人」のプロモの横並び むしろ今なら死の予感なく
気負い過ぎライブに臨む必死さがむしろキミとの温度差になる

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すぐに消えそうで悲しいほどささやかな光@ホタル

4/1AXネタバレあり)

GOスカ、行ってきた。半年間、あれだけ想って整理番号もいつになくよかったのに開場チコク・・・自己嫌悪。いろんな意味で待ちすぎたのかも。かろうじて2列目をキープしつつ、いつもと同じ斜めからマサムネくんを見る。田村君とは何回か目が合った様な気がして、そこだけ慰められたが、マサムネの遠い目線は相変わらずだった。気持ちよさそうに歌ってたけどね(とくに「悲しみの果て」)。ちょっとばかり遠くの会場へも足を伸ばすようになって思うのは、トウキョウの会場はなんだか居心地悪い、というか疎外感があるな、ということだが、今回もそう。結局「シャララ(GOスカならやると思ったのに)」「流れ星(やったらうれしいと思ったのに)」「リコリス(横浜だけ?)」「ファズギター(大阪だけ?)」「ホタル(名古屋だけ?)」聴けずでほんとに辛かった。とりあえず「スパイダー」「8823」の流れで血が湧いたのでよしとするが実は足りてない。写真撮影は仲間がいるから後々楽しめるが、写真ヘタ・背低い自分にはあまりうれしい企画ではなかった。しかも撮影しながら罪悪感。それは彼らのせいじゃないが。新曲披露はまずまずだったけど早くアルバム出してほしい。ジャケットは鳥とか船とか、キミの好きなガンバにちなんで。

(妄想短)

今日までの僕らの狂気文章に要約すれば100字に満たない

割り切れぬ夜の想いはみずからの苛立ちのせいわかっているが

(スピ短)

この次はいつ逢えるのか言わないで待てる体力鍛えるまでは

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もしも好きにならなければ@Holiday

(※都合により変更)

またも団塊世代向けナツメロ番組を見てしまう。麻丘めぐみ「芽ばえ(

by千家和也)」を字幕で見て笑った。「もしもあなたに逢わなければ」・・・おお、妄想家の聖典「Holiday」ですね。「森を駈ける・・・」以来2個目の麻丘めぐみつながり(?)だが昭和47年当時マサムネくんは5歳、ですかね(笑)「Holiday」は、「芽ばえ」の彼女とはまったく逆に、幻の「君」にも逢えずまったくまともでない人生を歩んでおります。マサムネくんバンザイ。

(スピ短)

結局はスピッツなしでいられない ここにいたんだ青い鳥たち

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冬も終わりのことだった@ヒバリのこころ

3/18キャプストCCレモンホールライブ。

無事に行けたことに感謝。

一週間予習した甲斐もあって、いつもより遠いステージもなんのそのな楽しい時間だった。心配した入りの方は、二階席もなく微妙なかんじではあったがまああんなものなのかも。オープニングは「フレミング」かな~と予想していたら、アルバムどおり「クリーンタウン」でスタート。新旧とりまぜて外しのない選曲。まあ、それだけ新譜が良かったということでしょう。初めて聴いたときは「××に似てる」の連続に思えた曲たちも、予習の間にすっかりオリジナル気分(褒めてるのかけなしてるのかわからんね)。キャプストも曲数が充実したんだなあと思う。定番は定番でしっかり浸透していて、ファンの期待を裏切らないので安心。「キミトベ」「肉屋の娘」なしでは文字どおり「帰れやしないぜ」だし、やっぱり「マウンテン」はランスでないとね!ホールならではの演出の数々は、ある意味すんごいベタだった。「ケムリマン」でケムリを出し、「流星オールナイト」で星空を出し、「風船ガム」で風船を出した。あはははは。「フレミング」のとき、キーボードがイントロ弾きつつ赤いライトサーベルで天を突いて登場したのもある意味ベタだったなー。嫌いじゃないですけど。そしてもうひとつの心配、久保田の兄貴不在のMCは、梅ちゃんのハラハラコメント(と行動)が相変わらずで、またまた永友くんの冷ややかな態度に胸が痛んだ(笑)モリヨシくんもちょっと怒ってるようにみえました(爆)がんばれ梅ちゃん!ほんとにこれでは褒めてるのかけなしてるのかわからんが、結果としてはとにかくよかったのですよ。「アナグルマ」と「長い坂の登る途中」は生で聴いても泣けたんですよ。ウワサでは「坂」のあと(まえだったか?)、しばし沈黙が流れたが、そのとき永友君がステージで泣いていたそうである。ほんとかしら。ともあれお疲れさまでした。ひゅー。欲をいえばホーン隊が来たんだから「ノーテンフラワー」も聴きたかったなー。

あの日のこともうひとつ・・・自分はすごい背が低いんだが、自分の前の席はすごい背の高い少年だった。でも彼はずっと遠慮して立ち上がらないのね。ノリたそうなのに。いいですよ、っていったのにずっと我慢してくれた。とてもいい人だったなあ。ほんとにありがとう。おかげでとっても楽しく聴くことができました。

     ・・さて、GOスカに向けて切り替えて行きます。ただいま!マサムネくん。

(妄想短)

ひらがなのおおおかやまを眺めてたここがどこだかわからなくなる

無理矢理に奪い取ったりもうしないだって必ずおもちゃに飽きる

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ふざけたギターの音が聞こえるよ@エスカルゴ

祝キャプスト初ホール盛況。

ひとまず盛り上がってよかった。

すぐにでも感想を書きたいのだが後日まとめて・・・

とにかく新譜が良くてよかったなあ。

(妄想短)

高慢な思想抱いて風を切るウインドウに映る我は可愛(かわゆ)す

(短歌ならしょこたんにもなるという・・・(爆))

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聴こえる?@楓

冷水浴びせ系とは違うけど、宇多田ヒカルの「traveling」は曲全体が上がったり下がったりしてなんともいえない気分にさせてくれるとこが、大好きだけど怖い。芥川龍之介じゃないが「ぼんやりとした不安」がそこにもここにもちらばって正気でいるのはたいへんだね・・・

(妄想短)

遺伝子が磁石のように引き合って君とすんなりひとつになれたら

渾身の力で投げた球打たれ 場外ならば笑いもしよう

(スピ短)

このたびは至近距離からキミを見る ほくろの数を数えてやろう

(いままでで一番いい整理番号かも。

でもポジションキープするの苦手なんだよ・・・

うれしいけどこれもまた怖い)

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今さら溢れ出すアモール@ローテク・ロマンティカ

ベクトル・・・上に向かっていると見せかけて落とす、のが好き。冷水浴びせ系。

スネオヘアー「てっぺん」→「君の家のほうまで飛んでいけるかな、どうだろう」

スピッツ「スパイダー」→「もっと遠くまで君を奪って逃げる 力尽きたときはそのときで笑い飛ばしてよ」

この冷たさは言葉だけではなかなか伝わるものではない。メロディの冷たさでもあるから。

(普通短)

出社前 見知らぬ駅に人を待つ月曜の朝狂う日常

(スピ短未満)

キミが急に遺伝子の話なんかするから眠れなくなる

GOスカの日々は桜より儚(はかな)くて気がつけば早や半分が過ぎ

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別れたその日の恋だから@ドルフィン・ラヴ

キャプストのCCレモンホールチケットが来た。

おまけ本「大盤」がすごくいい出来である。

そして席は埋まるのか?埋まっているのか?

ありもしない母性本能がくすぐられている(笑)

(普通短)

朝のカフェ詠んでおかねば消えてゆく 客たちの時間もの憂く流れ

日の当たる一点だけが暖かい  冬から春へ我も流れて

(妄想短)

無呼吸でとぎれる寝息腕枕 君がこのまま死ぬ夢をみる

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それは堕落じゃなく@ウィリー

キミの生活。

接点なし。

(妄想短)

遠くからおぼろげな君に電話する ウソじゃないけど中味もない愛

補助なしで自転車走りだすように君のすべてを理解した朝

本当の恥の痛みは固まったココロ溶け出す瞬間に来る

(スピ短)

マサムネのN音 体を直撃す 朝の電車に吐息もらして

出会ってもいない人への片思い やるせないほど利己主義な愛

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表の意味を超えてやる@初恋クレイジー

何か感情が溜まっているに違いない。さっき「秘密の花園」を観て泣いた。ある秘密を持った4人兄弟の話。不幸を背負ったキレイな男の子の話はいつだってツボなのはわかっているが、個性的で魅力溢れる兄弟たちが束になってかかってきたのでつい泣いてしまった。たぶんどこかのネジがゆるんでいるのだ。それにしても、なんかイケテツ株を上げてるなあ・・・おりしも猫のホテル本公演「苦労人」のハガキが到着したが、舞台上ではあの「イヤ~ん」なかんじを失くさないでいて欲しいものだ。

(妄想短)

結ぼれた君の心をほどかんとする意気込みを友は諌(いさ)めし

幻想の優しき君を忘れえずまだあの曲が耳を慰む

「傲慢な類(たぐい)の愛」と称されて七年かけて君を縛りし

(※「正しい街」@椎名林檎)

(スピ短)

オンナならイヂワルなキミをふんわりと菩薩のココロで包(くる)んでみたい

(マサムネ禁断症状)

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君に決めたのさ@オーバードライブ

SPITZ ON-LINEのお楽しみ、動画メッセージがUPされた。GOスカのステージ後のハイテンション(?)映像である。会えなくて会えなくて会えなくて、墜ちる一方だった気分がちょっとだけ上昇。BSKの話は前にも聞いたけど(八王子でだったか?)今回はテッちゃんのステキなツッコミに思わず吹き出しちゃったよ。ありがと、テッちゃん。

(スピ短字あまり気味)

寂しくても笑ってみればいいのだと言葉にはせずテッちゃんはいう

カレンダー今日から2枚め突入す 会えない日々のスピード恨んで 

(妄想短)

君の吐くウソの絨毯に乗って飛ぶ まっさかさまに地に墜ちるまで

※都合により変更・・・

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朝が来て北風が冷たい@僕はジェット

この度、家にCATVが導入された。Music on TV, MTV, Space showerをぐるぐる観る。諸事情でこのところライブに行っていない身としてはありがたいことである。でも家で観るライブはなんとなく怠惰な感じ。そもそもピンと来るアーティストや曲になかなか巡りあわない。TVKの音楽番組の方が鋭くセレクトされているように思う。そういえば最近TVで耳が反応したのは広沢タダシくんのJRの曲くらいか。今週はsakusakuゲストがPOLYSICSでうれしい。ダウナーな空気が払拭できないので短歌を作ってやり過ごす。GOスカまたは新曲を聴くまではどうせ耳もウツロだ。

(妄想短)

この次はもう目を伏せずに歩くから いまは君ほど卑怯になれない

まだ君は意固地に続けているのかなもう春なのに犬の生活

(スピ短)

ルキンフォー早く聴きたいキミの声メロディの天使リリックの戦士

巻き戻す冬が終われば会えるのかTシャツを着てポーズとるキミ

トウキョウの尖った風を惜しみつつ地方巡りて春と共に帰る

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ウサギのバイクで逃げ出そう@ウサギのバイク

(妄想短)

もがいてもなぜ逃げられぬ地下室の天井が低い空気が薄い

ふと見ればアキレス腱のあたりさえシャープな線を失っている

何もかも卑しい笑いに変えていく生活 君には見られぬように

口開(あ)けば蛇と蛙のこぼれだす女になって堕ちていくのか

神様がどうしたいのかわかるまで自棄(やけ)にならずに目を閉じている

(スピ短)

闇に聴く「ウサギのバイク」のイントロも洗い流せぬ汚(けが)れ背負って

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下見るな下見るな@夢追い虫(early version)

(普通&妄想短)

単純な仕事疲れと嗤われる恋なき日々の表情のなさ

笑ったり素直に可愛がられたりどうやってやるか思い出せない

君がいま隣にいても幸せになりようがないデラシネなので

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宇宙のスイカが割れるまで待ってた@トンビ飛べなかった

・・・でね、もう2回もGOスカが行われたわけですよ。首都圏なのに会場近くに行くこともできなかったので、しょんぼりしていたんだが、あちこちからいただく情報で、ぼんやりと今回のGOスカが見えた。いまだに撮影大会は一体どういう意味があるのかよくわからないが。うーん、とにかく自分の目で見、耳で聴くまではコメントできない。会場ごとにセットリストがどんどん変わっていってくれると嬉しいんだけど、そうもいかないだろう。20位当てはハズレの公算高し。新曲3つが楽しみ。

(スピ短)

ライブ終え眠るマサムネ明け方の昂ぶる夢の続きになりたい 

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なんとかなるだろう@自転車

テイタム・オニールの名前が久し振りにニュースに出たんだが、なんだかご家族がたいへんそうでした・・・関係ないけど、テイタム・オニールのソバカス顔をすぐ思い出せるスピッツファンは案外多いと思う(笑)

今日の押韻。

nazeka-natsunohana-nagisano-kimagurena-kaze-wo-uke

n7個。

(スピッツ「今」)

momochihamamo-kimimo-muromigawamo-nai

こちらはm9個も。

(稚名林檎「正しい街」)

(妄想短)

たまさかの君のメールはクモの糸 時の津波に攫(さら)われかけても

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もがき続けてよう@孫悟空

(妄想短)

薄暗き給湯室のささやきに君を捕らえて尖る耳と目

君がいて大波小波我が胸に寄せては返し凪ぐことのない日々

冷静に思い返せばあのときも君はこの目をみていなかった

(スピ短)

リリースのニュース卯月は遠くても砂漠に浮かぶオアシスのごと

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悩み疲れた今日もまた@ジュテーム?

「村上龍のカンブリア宮殿」ゲストは村上隆氏@スーパーフラット。

彼の作品、かなり前から好きなんだが、彼自身が金儲け主義な印象を持たれてるということは今日はじめて聞いたのでちとショックだった。なんだか理論武装してるっぽかったし。でも言葉を持ってストーリーを伝えることの出来るものがマーケットで売れることができるというのは理解できるし、芸術はマーケットに乗ることによって富をもたらし、それでまた作品を作ることができるのは道理なんだろう。出て行かなければ知られもせず認められもしない。うーん、だからといってマーケットに打って出ない芸術は価値がないのかというともちろんそんなわけはないと思うが、難しい問題だなあ。考えるに、短歌という形式は、文学という芸術のひとつになりえると思うけど、フツーに考えて世界で広く受け入れられる媒体にはなりにくいと思う。あまりに小さいし。絵や音楽に比べて言葉の縛りは大きいし。ああ、でも数があるとインパクトあるかもね。1万とか2万とか。マジで。

(妄想バレンタイン短その2

如月の少女の熱の世に満ちて恋の渦なら巻き込まれよう

アパートの部屋に置き去りのジャンポールエヴァン君は両刀遣いじゃなかった

なまぬるき恋の行事に苦笑い明日なき二人手を握るだけ

(スピ短)

同じ月見てるマサムネ 実在の街を今夜も自転車で行く

(転ばないでね。)

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甘い言葉耳に溶かして@ホタル

BSの「フォークの達人」長谷川きよし&椎名林檎「灰色の瞳」を聴きそびれた。痛恨。マサムネバージョンと聴き比べてみたかった。地団駄。林檎ちゃんのゲスト出演が無理ならゴースカで「黒の舟唄」とか歌ってみてくれないかしらん?(笑)この番組を観ると「フォーク」という音楽ジャンルにおいて詩が圧倒的な強さを誇っていることを痛感する(もちろん長谷川氏はギターもすごいが)。日本のポップスは伝統的に詩先行というか詩中心というか詩指向というかそういう部分があるが、どうも近年のマサムネくんは、言葉の力を信じつつも曲にも「詩性」というべき何かを語らせようとしているように感じられてならない。ほんとにいいんだもん、曲が。いつだってここでキミの歌に耳澄ましてるよ。

(妄想バレンタイン短)

守護天使ホワイトチョコをぱくぱく食べる 恋じゃないけど抱きしめたくなる

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飽きることなく回る風車よ@SUGINAMI MELODY

ためしに字を大きくしてみた。

(キヨ短&スピ短&妄想短)

キヨシロが歌を歌ったそれだけで泣いてしまってはすまなく思う

(札幌で歌ったと聞いた)

スピッツのテンション徐々に上がりだす 離れていても熱受けとめる

(いよいよ2月・・・)

君がもうそこにいないと思うとき どきんとするからまだ癒えてない

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続く細い道@遥か

本日のyahooニュース二題。チューリップ解散!・・・しかも理由は「年齢や体力の限界」だそうである。ひゃー。今日、ヒトと話していて「先月、一人でさいたまスーパーアリーナを埋めた福山雅治は、何歳まであのようなかっこいい福山であり続けることができるであろうか」という話題になったのだが、彼はそれなりにかっこよく年をとっていくだろうという気がした。ただし、いったん引退したりして間があくとピンの人は復帰しにくそうだね・・・そしたら夜のニュースで今度は「ポリス再結成」と。スティングの声にはいつも鳥肌なんだよね。もちろんネムさまの緑色のうた声には及ばないが。ま、他人はどうあれ、スピッツには細く長く活動していただきたい。もちろん、太く長くでもいいけど。

(妄想短)

夢でさえ約束の場所に代理人遣(よこ)すくらいに離れた心

長年のルーティンワークふと飽いてすべてを捨てても行くあてぞ無き

行く先はなくても広き道に立ち風に吹かれる必要がある

吹く風が背中押すので歩き出す神の本意もそのうちわかる

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毒になる前に吸い出しておくれよ@僕の天使マリ

(妄想短)

寝ころがり空見つめても避けられぬ密かにざわめく他人(ひと)の噂は

甘やかな記憶頼りに日を紡ぎ化石のごとく生きていくなり

舌に残るいよいよこれしかないものを転がし転がし飲み込めはせず

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想像した以上に騒がしい未来が@チェリー

わー。素を知りたいニーズについて書いた途端に、ベルゲン発表「GOスカにて撮影会」だそうである。ニーズ満たしすぎ?(笑)というか、大丈夫なのかなあ?なんか客席に大接近するかもというようなことも書いてあったし。そりゃスピファンは全体におとなしい方だと思うが、いったんタガがはずれたら自分だってどんな浅ましいことにならないとも限らないからな・・・ピック争奪で我を忘れた経験から、いざとなるとまともではいられないことは証明済みなんで(爆)そして素なるスの写真が巷に溢れ・・・。求める胸が痛い求める~(@夕陽が笑う、君も笑う)だね。うーん。ちょっと気が重くなってきた。

(スピ短)

浅ましき我を眺めて嗤うのか ステージのキミ視線合わせず

(まあ、そんなイヂワルではないだろうが・・・)

欲しいのは写真じゃなくて素なるキミ 距離で測れぬ近さが欲しい

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笑顔は無理に作れないけど@ミカンズのテーマ

今日の新日曜美術館は「写楽」の特集。写楽の役者絵は「あまりに真を画かんとてあらぬさまにかきなせしかば、長く世に行われず」、つまりホントっぽく描こうとして、「(モデル本人的には)描かれたくないような絵、ありえない絵」に描かれたため、すぐやめになった・・・といわれているらしい。写楽の絵はデフォルメと思われていたが、実際には輪郭やしわを描いたり、化粧のテクニックの細部までを忠実に描き込んだリアルな絵だった、という解説はおもしろかった。「ミーハーなファンは結局美しい役者絵を求めたので、ある意味リアルな写楽の絵は時代に受け入れられなかった」という考察である。

その中で、役者のリアルな姿、人間的な面、あるいは端役の役者の絵まで見たいと思う客は、ミーハーと言うより芝居全体を見る演劇評論家的な客であろう、というようなことが言われていたようだったが(違ってたらスミマセン)、そんな高尚な人ばかりではなかったのではと思う。役者のリアル生活や楽屋話、無名の役者の詳細などを知りたがるディープなファン、「役者オタク」もいたと思うんだが、当時はまだ「オタク文化」がなく、実はプロデューサー蔦屋重三郎はそれに火をつけることを狙ったんじゃないかなあ、と空想。もしそれが当たっていたら、役者絵には舞台上ではない役者の日常生活の絵なんかもいろいろ描かれるようになっていたかも。でもこの時代にそれは根付かなかったということだ。いまでこそ、タレントの「生写真」を売る店(まだあるのか??)では、売られる写真の種類の数は人気のバロメータだし、タカラヅカの正規写真でも舞台のと、普段顔のと両方売ってるし(笑)それは「素」な部分に迫りたいというニーズがあるからだろう。それにつけても今年のマサムネ破顔一笑のベルゲン年賀状の写真を採用した人はスゴイ・・・素なスの魅力全開だ。そしてその先にさらにほんとうの「素」が隠されて・・・

(妄想短)

デタラメに見えた君にも様式美 だから何度も魅かれるのかも

1丁の豆腐余らす夕べには君の茶碗を買いたく思う

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同じセリフ同じ時@ロビンソン

月曜の日経夕刊に出ていた「蜂飼耳」という詩人の名の字面が気に入って検索していたら「肉屋の娘」という作品があるそうである。キャプストじゃん(笑)・・・そんだけ。

今日になってスピのオフィシャルサイトで「海でのはなし。」上映期間延長のお知らせが出ていた。吉祥寺でも始まり、3月くらいまで観られるらしい。なんだか試されてるような気がするのはたぶん考えすぎ。

(妄想短&未満)

砂時計 落ち切る前はスピードを増すかに見えた 君の横顔

愛ならば君の幸せ祈りもするが 惚れただけならどうするべきか

鎖に繋がれた犬と遊ぶだけ 臆病者の君の裏の裏を読もうとする

いつまでも夢の話をし過ぎたか リアリストの君泣かせてしまう

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僕のままでどこまで届くだろう@楓

お昼休み、守護天使@会社が「これはもう観ましたか?」といって「海でのはなし。」のチラシをくれた。ああ。チャンスがなかったわけではないのに踏ん切りつかなかったのは、やはり“今日”行く運命だったんだろう。同じものをインプットしても、今日しか溢れてこない感情というものがあるから。そんなわけでユーロスペースへ。レイト上演のみのせいなのか、西島くん&あおいちゃん効果なのか、はたまた菊地凛子さん効果(話題の「バベル」は観てないけど、「リアルな菩薩」的空気が魅力な人だ。)なのか?いや、素直にスピッツ効果か(笑)こんなに人が入っているとは思わなかった。当然中身をわかっていて観ているわけだが、ずしん、と堪えるところは変わっていない。大きい画面で観て、大きいボリュームでスピッツの音を聴くことにはそれだけで価値があるね。やっぱり大画面で観ても「スパイダー」の使いどころは正しかったと思う。いまだに賛否両論なのかなあ。なぜか終演後、会場に電気がつかなかったんだけど、現実に戻る時間をほんの数分数秒でも先延ばししてくれて、ありがたかった。この映画は、スピッツの歌からスピッツのエッセンスを内包した異なるメディア表現が派生した好例であって、ある意味「芸術の系譜」といっていいんじゃないかと思う。ちょっと(激しく?)嫉妬(笑)・・・それにしても、“他者”のストーリーで泣けるうちは、自分にはまだ行けるところがあると思っていいんだろうか?自分のことでは涙がどこかへ昇華してしまったみたいなのに。今日はたいそう心地よく頭が痺れているな。海を見てるときと同じだ。

(妄想短)

夕暮れの明かりなき部屋 鍵開ける君を思いて二つの孤独

東京のどの街も君に似合わない 生まれる時代を間違えている

(スピ短)

スピッツのタマシイの子孫いつの日か我も残さむこの世のどこか

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時の淀み行く手を知り@胸に咲いた黄色い花

2002年に自分が書いた日記によると「yahooで草野マサムネを検索すると1400件のサイトにヒットした。日本中がキミを褒めちぎってるのを目の当たりにしたらなんかコワくなった。キミとの距離が10億光年くらい遠ざかったかんじ。」と書いてあった(苦笑)今日2007117日現在では81200件である。ケタ、間違ってるんじゃないか。あるいは日付が?それとも世の中はそういう状況になったのか。それにしてもそんな日記を今日読んでいる自分はなんなんだろう、とボンヤリ考えた。ぜんぜん関係ないけど「日本一高い吊り橋から飛び降り自殺」というニュースが出ていた。夏目漱石の「夢十夜」の船から落ちる話(第七夜)を思い出した。自殺するつもりで船から飛び降りる、途中でやめとけばよかったと後悔するけど大きな船だからなかなか水に到達することもできず、無限の後悔と恐怖のスローモーションで海へ落ちていくばかりだ、という。あれはone of 世界で一番怖い小説だと思う。

(妄想短未満)

帰り際10秒数えて抱きしめる 思い過ごしでも愛おしくなる

真夜中にふと目が醒めた こんどから誰が君の無呼吸を心配するんだろ?

(スピ短)

マサムネの声聴くだけならいつでも聴けるそれを幸せと呼びたくない日

我が思う人の我を思わぬ壁を知りシャララの歌詞に巻き込まれ寝る

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まだ愛はありそうか?@いろは

(普通短&妄想短)

千(せん)詠めば一(いち)光るかと思いつつやっと生み出す今日のわが歌

泣きもせずただ飲み込んだ悲しみはいつか自分を壊す爆薬

世の中にいる意味無しの日が来れば赦(ゆる)すつもりで君の嘘聞く

なんとなく寂しくなった夕方にたまたま電話に出たのが罪か

(スピ短)

なぜキミはいまそんなにもやわらかい 辛い恋などなかったように

泣けなくて永久凍土の我がタマシイ溶かしてくれるはキミの歌だけ

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君のアパートは今はもうない@アパート

「パプリカ」を観る。なんかいろいろ世間で言われていたのでドキドキしたが、意外とよかった。インパクトでいうと、同じユメものの湯浅政明&STUDIO 4C「マインドゲーム」の発狂度合いに比べ、かなり上品だったと思う。あらたまったお席にも連れて行ける感じ、というか。「マインドゲーム」はぶっ飛びすぎて、いっしょには絶対出かけたくない弟、というかんじの作品だった・・・(?)いま調べてて気がついたんだが「マインドゲーム」音楽担当の山本精一さんは「羅針盤」の人だそうである。おお、「一期一会」で「ロビンソン」をカヴァーした方である。ひさびさの強引スピッツつながりだ。つながってないか。

(妄想短)

明け方に冷蔵庫開け飲むムギ茶 たぶん君には生活がある

甘いもの嫌いな君は如月のきっかけさえも与えはしない

カフェ耳で洩れ聴こえたる恋ばなし未練の断ち方他人に習う

三月(みつき)たち 見返すメモに記された気持ちは一歩も進んでいない

惚れ負けて身を引くときも涙出ず 君の方こそ達者で暮らせ!

(スピ短)

マサムネの声がなだめる我が怒り いい歌だけではすまない何か

(現在のシチュエーションに合い過ぎる歌がかかる偶然には神様の力が働いているに違いない、と思う)

マサムネが淡々とする福岡の話が今日は遠くに聞こえる

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幻の森へ行く@日曜日

今年の初観劇は「朧の森に棲む鬼」(@新橋演舞場)。ちょいネタバレ。最低席を確保したため、セリフ聴き取りにくく、花道はモニターでしか見えず、下手(しもて)の芝居は「音声のみ」ってかんじだったが、結果的にはかなり満足。古田氏秋山さん阿部サダヲさん(←悪になりきれない、おつむの弱いラブリーキャラをフットワーク軽快に好演)は初演の「キレイ」を思い出すような顔合わせで、特に後半深みのある演技がすごくよかった・・・聖子さん(どんなにあざとくても最後はやっぱりスキ・・・)&田山涼成さんもいい味。そしてなんといっても染五郎さまのワルぶりは予想以上に小気味良かった。剣に翻弄されるシーンでは、ほんとに剣が意志を持っているかのように見えたのが忘れられない・・・。ただ、これは、もう、ほんとに言わなくてもいいんだけど、悪の突き抜け振りがどこか一瞬ゆるっと抜けるとこは、「エンターテインメント」の宿命なのかなあ、とか思う。人間的な弱さとか単純なかっこよさが出ちゃうのが罪つくりな。いのうえ歌舞伎には、日本総合悲劇協会「ふくすけ」のような「みてはいけないもの」的なキッツい後味にするわけにはいかない「立場(あるいは壁?)」みたいなものがある・・・ように感じたのはあくまでも自分の感想で。だれもここでそんなことを求めてるわけじゃないし、むしろ求めてないのだろうけど。うまくいえないが、自分はときに芝居にぶちのめされたい日もあるのでね・・・

当日(18日)は染五郎さん34歳のお誕生会というおまけ付きだった。体に気をつけてワルぶりに磨きをかけて欲しい・・・

(妄想短&未満)

優しさと身を切るほどの冷たさとその両方に恋をしたから

誰からも愛されてないと思うのは愛されたい人に愛されてないだけ

裏切られた気分になる ヒゲはやしてるなんて知らなかったよ

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身体のどこかで彼女を想う@アカネ

・・・このフレーズ好きだなあ。マサムネっぽくて。

(妄想短)

色のない夢ではあるが愛された確信に満ちた今朝の目覚めは

いつになく言葉少なく優しげな君の真意をうがち手つなぐ

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優しい声もアザだらけ@トンビ飛べなかった

ダイハツMIRACM・・・誰かと思えば柳楽くんとYOUちゃんの「誰も知らない」親子コンビだった。かなりいい。いちおう別物なんだけど、あの映画の印象を壊さない「上品な」つくりだったと思う。続きはどうかな??

久し振りにいまどきの(?)小説を読む。このところ「鬼平犯科帳」ばっかり読んでたんで。「手紙」(東野圭吾)。読む手が止まらないのも久し振りの感覚だった。(下手な)スケートをすべるとき、ふとしたはずみで(おっかなびっくりだけど)何気なくスーっと距離を滑れることがある。ある種の小説や映画や芝居を、そういう感じで読み切ったり観切ったりすることがあるが、「手紙」はそれだった。犯罪の、結局は何をどうしても美談にはまとめられない本質を低い声で説かれた気がする。乗せられたとか、爽快感とかいうのとは違うこの感じをなんと表現するべきか。そういえば去年映画ではこの「手紙」と「ゆれる」で「兄刑務所もの」が並んだわけで、ちょっと不思議な偶然だな・・・読み終わって、因果応報とか輪廻とかいう言葉が頭に浮かんだ。やっぱり神様(仏様)はどこかで人間を見ててくれないと寂しいと思うよ。これはこの小説とは直接関係ないかもしれないけど。

(普通短&妄想短)

旧友の電話嬉しく話し込み ふと問われたり「どうする、この先?」

逆向きに寝返り打てば気にかかる君の呼吸のとぎれ具合が

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今でも君は僕の憧れ@テイタム・オニール

今年の初ライブはJ-POP系ではなく、ジャニーズ嵐のアジア凱旋公演@横アリであった。硫黄島二宮さん、年男とは思えぬ愛くるしさで会場を沸かせる。ほんとに多才な人だなあ。5人のキャラのバランスが相変わらずとても良い。(MAD総代福田悠太が参戦せずだったのが個人的に心残りだったが)5人の楽しそうな様子とやる気アピールに気持ちがふんわり丸くなる気がした。

(普通短&妄想短)

七年の時の歩みを振り返り我が地団駄の日々に恥じ入る

すれ違う人と見かわず目の中に恋のタネありまだ見えている

また独り 旅に出たのか正月も帰る故郷が君にはあるのに

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生きるということは@青い車

ベルゲン年賀状はちゃんと元旦に届いた。増上寺(夜明け?)で微妙寒そうに笑う4人。ゆるー。だが、よく見るとテッちゃんが着ているのは大竹伸朗の「ニューシャネル」Tシャツではないかっ!!(私物かしらん?)いかすー!「全景展」の思い出にさらにステキな1ページが加わりました。今年も美術館に足を運べという啓示であろうか?がんばります。今年はスピッツ(結成)も奥田民生氏(デビュー)も20周年だそうで、人生の半分こんなふうに仕事をしてる人たちって凄いなと思う。そして時の経つのはほんとに早い。ひゅう。

(普通短&妄想短)

いつからか年中無休の街なれば新年といえど明日が来るだけ

三が日 人の気配のない街の 風が冷たく思えたあの日

街へ出て人にもまれて何でだかこの感覚を懐かしく思う

君失くし 心ばかりが生き急ぐ 人波の中溺れ進まず

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愛も希望もつくりはじめる@春の歌

謹賀新年。

2006年ライブ納めはブルーノートでカウントベイシーオーケストラ。メンバー、高齢にも関わらずすごいエネルギーですっかり乗せられてしまう。今年はジャズももっと聴いていこう。

そして年明け早々CDTVでスピッツを見て幸先いい気分。なんだかんだいって今年もコレで行くんだ。コレで行くしかない(笑)

(妄想短未満)

年が明けたら生まれ変わってるなんてことはないけど生きてく

カゼ声のおめでとうだけで逢えなくてもそこにいる人

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遠くから君を見ていた@甘い手

千代田区で鷹匠から逃げたハヤブサが捕まったというニュースを聞いて、過剰反応。
アルバム名を書くとき、つい「隼」と歌詞カード(?)の表紙の表記を使ってしまうがやっぱり「ハヤブサ」だろうなあ。

来年の目標(?)・・・藍坊主とsportsのライブに行きたい。そう思っていたら藍坊主のワンマンはキャプストとかぶった。うううーん、そうかー。ベルゲンが到来したので写真を眺めて夏の日々を振り返る。8月16日仙台の人の渦のどこかに自分がいるハズ。それだけで胸が熱くなるってもんです。なんか緘口令が厳しいらしくて、新曲や撮影の話題があってもみんな奥歯にものが挟まった状態なので早く解禁にしていただきたい。2月のゴースカに行く人々は新曲聴けるのだろうか?うわー。

(妄想短)
君知るや 好きと嫌いが釣り合って 心凪ぐ日は 歌も棘なく

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バレても色あせない@魔法のコトバ

自分も「色気の無い中から色気を」見つけてみたい、と勝手に思った。それにあたり、マサムネの歌詞をアルバム順に見直してみることにした。そしたら、(当然なんだが)しょっぱなタイトルが「ニノウデ」と来た。歌詞も「冷たくって柔らかな」と始まって衝撃。「おなかのうぶ毛」はそれらしすぎるかもしれないが。「海とピンク」の「ピンクのまんまる」は、初々しいけど仲間に入れたい言葉で。「足(の裏)」は、指・つま先などのバリエーションを派生する定番部品だし・・・などと、見れば見るほどそのイメージの宝庫っぷりにクラクラ。キリがありません(笑)

個人的にはマサムネのこの「色・色」の傾向は、「隼」で意図的になり、「三日月ロック」で如実になり、「スーベニア」では実は歌詞より「曲」で表現されているんじゃないかと感じているが・・・どうなんだか?次のアルバム、そういう点からもほんとに楽しみにしてる。早く、早く。

(妄想短通常版)

特別な週末なのか君が今日誰と過ごすか聞きたくはなし

守護天使 力をくれるお守りは ポストに眠り配達を待つ

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可愛い歳月を@君と暮らせたら

マサムネくん、お誕生日おめでとう。

三十路ラストの一年をあざやかに軽やかに駆け抜けてください。

ステキな日々をお祈りしています。

そしてプレゼントするものとて何もないので短歌を書く。

(スピ短バースデースペシャル)

誕生日 同じ時代を生きてきた キミが今日いるありがたさ知る

男子なら人生最高のチャプターはもうちょい先でもノープロブレム

若いねといわれるたびになに思う 野心秘めたる胸の奥底

不器用な恋の歌ならまた泣ける 思うツボだとわかっていても

これからも甘く騙して騙されてリアルなキミが何を食べても

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傷つきたくないから@ありふれた人生

おかえり、マサムネくん。二回もおんなじようなこと書いちゃったよ。

三十路最終コーナーの一年を思うと、こっちが緊張してきた。いろいろ。胃が痛い。

「情熱大陸」を見ていたら、スピッツはORANGE RANGEよりはるかに野心的に思えた。

そこがいい。そこが怖い。

(妄想車中。電車&車。短歌未満)

意外に内省的なんだ あかんぼは横目で見つめる混んだ車内の空気を

上りの電車が去って行った 君を待ち伏せるために逆方向に乗るエネルギーはもはや

助手席で君のために起きていた眠くても ミラーの自分はなかなかの自信に満ちて

横顔なのに こっちを気にしてた 遠まわしに愛されてる助手席

(未満すぎ・・・)

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感動のチャプターはもうちょい大事にとっておこう@自転車

再考「武士の一分&星条旗&硫黄島」

(ネタバレというほどではないがいちおうは感想文・・・)

「武士の一分」は、「キムタクが国語の教科書に載っているふうの道徳的なストーリーでキムタクを演じた」という印象であった。いけない点は何もないですよ。つまらない、というのとも違うし。本来、見どころは彼自身の役作りのディテールであったのかもしれないが、あまり記憶に残っていない。機械的な方言のセリフのせいなのか、全体に活字を見てるみたいで(方言こだわり派のマサムネが観たらなんというであろうか!ま、これは博多弁じゃないし、そもそもリアリティを出そうという気はなさそうなんだが)・・・なお、脇のキャスティングはよかった。破綻なし。でもなんだか見終わって拍子抜けしたのは確かだと思う。

「父親たちの星条旗」になんで泣けたかと言うと、「アメリカ人(大衆)のいいとこ」が裏目に出てしまう悲劇性と、勝ち組の中にいてもマイノリティはやっぱり負けている、という無力感が堪(こた)えたからだと思う。観終わってから世界中がダメダメなような気分に襲われたが、あのインパクトがこの映画の力なんだろう。それに比べると「硫黄島からの手紙」は、「日本人のいいとこ・わるいとこ」「アメリカ人のいいとこ・わるいとこ」を箇条書き的に描き過ぎてたと思う。「どっちも悪いよね、でもそれは戦争のせいだよね」という、脚本の押し付けがましさがやや鼻についたというか。役者に罪はありません。みんな立派でした。これも脇のキャスティングがよかった。報国会(?)のおばさんはマジで怖かった。

(妄短)

夜歩く ひとり時間が経つにつれ傷の在り処がくっきりわかる

忘れてた 目からビームは出るものと 恋を始める合図の出し方

(スピ短)

ベルゲンの会員証を確かめるキミに逢う日のパスポートなれば

新しき章の始まり息ひそめキミの決意を待つ5日間

(お誕生日には帰ってくるのかな?)

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すべるように穏やかに今日が暮れてゆく@多摩川

「武士の一分」および「父親たちの星条旗」&「硫黄島からの手紙」を観る。なんというか、波が来てそれに乗ったようなかんじで次々と熟年な感じの映画に。フタを開けてみたら一番泣けたのは実は「星条旗」だったのだ・・・。少々意外な。ニノは予想通り。つい先日「嵐の突撃!!こどもの晩ゴハン」で冬瓜スープを作りつつオムツ換えするニノを見たばかりなのでその多才ぶりに感心。お正月の嵐コンでは、一転してジャニな一面を拝見するとしよう。個人的には西郷の同僚の兵卒がたいへん気になったが名前がわからない・・・もちろんどっちの映画のテーマはたいへん重いのだが、もし何か語るとしたらいまは「星条旗」の方になってしまいそう。戦闘シーンのやりきれないエンドレス感が印象的だった。たとえばあの音だけ2時間ほども聞いていたら映画だとわかっていても頭がおかしくなるだろうな、と体で感じるだけでも映画館に行く意味があったと思う。うまくいえないなあ。

(スピ短)

空の旅一週間の不在でも告げて出るのがキミのやさしさ

着々と逢瀬の準備 その中で新たな歌も生まれてくるか

(妄短)

なぜかまた君のなかの逢いたいのかたまりが割れる日が来る予感

(発展途上な・・・)

(スピッツのみなさま、道中お気をつけて。誕生日には帰ってくるかな?)

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今日も眠りの世界へと@君と暮らせたら

妄想習慣?妄想週間?

(妄想短)

腕絡め冬の公園木枯らしのおかげで距離がゼロに近づく

君と逢う土曜よ続け日曜はただ月曜の前日に過ぎず

沈黙が苦でなく過ぎるこのごろを至福のときと素直に思う

お互いを気遣う言葉いつになく寒さは人を優しくもする

助手席と運転席で前を見る二人は別の一個人として

目の前を横切る赤い傘のひとその幸せを醒めた眼で追う

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二度と戻らないこの時を焼きつける@涙がキラリ☆

やっと来たカレンダー&手帳。思ったより時間かかったが無事届いたので安堵。もうすぐ新しい年なんだなあ。しかし、ポーズとってる写真は直視すると気恥ずかしいので(爆)植物を楽器みたいにして弾いてる写真が一番落ち着いて見ていられそう。それって9月か・・・

アラーキーの「東京人生」を購入。人や景色を切り取るのはエネルギーが要るということなんだろうか。写真というのは見るだけでも結構しんどいものがある。そういえば自分が好きな女性の作品(今道子、蜷川実花、やなぎみわetc.)は、表も裏も含めた「オンナ」の本質的なパワー(母性につながるのかもしれない)で何かとの距離を縮めようとしているように感じるのに対し、自分が好きな男性の作品(木村伊兵衛、アラーキー、ホンマタカシetc.)は逆に「距離感とりましょう」みたいな空気を感じることが多い(自分はね)。何との距離かはわからないが。遠慮なのか?どっちの気分もキライじゃないけど、距離感のある方がちょっとスキ。

(妄想短)

やがて来る新たな年も君がいて12か月を埋めていけたら

(都合により削除!)

本当はチャペルの匂い好きな人 わざと聖夜はバカになる気で

(都合により削除!)

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答は全部その中に@オーバードライブ

草野邸にて「sports」がお気に召したと聞きうれしくなる。音楽で先に知ってたものは初めてなのでドキドキした。本でも音楽でもいつも情報をもらって追いかけることばかりだから。

大竹伸朗「全景」展を見にMO+(東京都現代美術館)に行く。何度行っても遠い・・・しかし今回は建物に近づいて見上げると、屋上に設えた「宇和島駅」のサインがどどーんとお出迎えしてくれてジンと来た。「全景」だけに点数が多くていささか大変だったが、一番最初に置かれた「スクラップブック」にすべてが集約されている気がした。貼ればいい。描けばいい。そこに道ができる。何を描きたいのかな?→これかな?→これじゃないのかな?→貼っとく→貼っとく→出来。どう描きたいかな?→ピンと来た(グッと来た)→こういう感じ?→貼っとく→貼っとく→出来。そんな感じで30年。スバラシイ。自分のことでいえば、三十一文字(短歌)も何をどう書きたいかというよりとにかく「貼っとく」ということなんだろう。自分は天才ではないのであれだけ次々と長期にわたりエネルギッシュにやり続けることは難しいだろうけれど、つい立ち止まってしまいそうな中で、少しどこかへ導かれた気のする展覧会だった。

(妄想短)

君がこのステキな街に見放され傘もささずに出て行く日まで

君もまたカメラ構えて何想う撮りたいものは見えているのか

愛おしきものこそ撮れと祈りつつ実は君には似あわぬと思う

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たぐりよせればどいつも似たような顔ばかり@俺のすべて

会社で誰かが見つけた「前世占い」でひとしきり盛り上がった。前世には何パターンかあるのだが、すごく悪い人か善い人か人じゃないもの(天使とか)のいずれかになるらしい。

自分の前世は?と占うと「インチキ祈祷師」と出た(笑)一般のヒトはともかく、スピッツファンならかなり喜ばしいタイトルか?サギ師とまじない師の両方兼ねてますからね・・・今日は占い系づいているのか、某SNSでいわゆる「解析機(スピッツ版)」を作った方があり、試してみた。自分の「75%は青い猫目のビームで出来ています/ 16%は地下道に響く神の声で出来ています/ 9%は真赤な血の海で出来ています」だそうである。深い。なんかとってもフクザツな気分である。

(妄想短)

週末の充電足りず水曜を乗り切るために君に逢いたい

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夢見るとかそんな暇もないこの頃@魔法のコトバ

「三体月」とは熊野権現が三体の月になって現れるという伝説のもとになったという(?)自然現象で、旧暦1123日ごろ、空に三つの月